3月8日の西宮市内の記者会見において、任期満了にともなう西宮市長選(4月8日告示、15日投開票)に村上博氏が立候補を表明しました。
村上氏は現職の西宮市議で、無所属での立候補です。
なお、同市長選には元衆議院議員でコンサルティング会社社長の石井登志郎氏、元西宮市議の上田幸子氏、元加西市長の中川暢三氏、元西宮市副市長の本井敏雄氏、元兵庫県議の吉岡政和氏が立候補を表明しています。
村上博氏は大阪市の生まれで現在57歳です。大阪市立大大学院医学研究科を修了後、西宮市立中央病院小児科医長などを経て、2003年に西宮市内で小児科医院を開業しました。
2015年の西宮市議会議員選挙では、2,154.860票を得て初当選しています。
村上氏は「市議として市政を変えるのに限界を感じ、出馬を決めた」とし、おたふく風邪ワクチンの無償化、待機児童の解消、公文書管理と情報公開の徹底を公約としてあげました。また、中央運動公園・中央体育館の市の再整備計画は再検討すべきと語りました。
村上氏は「西宮市議会議員 村上ひろしのドクターヒロ通信」という自身のサイトで、以下のような自身の政策を語っています。
市議会の土日・夜間開催
別の仕事を持つ人も市議会に参加できるチャンスを与えるとともに、日中の仕事で収入を得て、議員報酬を削減し、子育て・教育・介護などの市民サービスを充実させる
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