3月13日の新聞社の取材において、任期満了にともなう西宮市長選(4月8日告示、15日投開票)に中川暢三氏が立候補を表明しました。
中川氏は元加西市長です。
なお、同市長選には元衆議院議員でコンサルティング会社社長の石井登志郎氏、元西宮市議の上田幸子氏、現職西宮市議の村上博氏、元西宮市副市長の本井敏雄氏、元兵庫県議の吉岡政和氏が立候補を表明しています。
中川暢三氏は1955年11月30日、兵庫県加西市の生まれで現在62歳です。兵庫県立北条高等学校を卒業後、信州大学経済学部に進学。同大学を卒業後、鹿島建設に入社します。1980年には松下政経塾・第1期生として入塾しています。2016年には一般財団法人新国際学術センター理事長、一般社団法人新地域創生機構理事長に就任しました。
2001年の第19回参議院議員選挙では、14,286票を得るも落選。2002年の長野県知事選挙では、15,255票を得るも落選。2005年の加西市長選挙では初当選します。2007年の同選挙では、12,236票を得て再選を果たしました。2011年の同選挙では、10,909票を得るも落選します。
2015年の大阪市長選挙では、35,019票を得るも落選。2016年の東京都知事選挙では、16,584票を得るも落選。2017年の兵庫県知事選挙では、102,919票を得るも落選。同年の神戸市長選挙では、57,794票を得るも落選しました。
中西氏は立候補表明会見時、新聞社の取材に対して「西宮は停滞感があり、ポテンシャル(潜在能力)を生かす市政が必要だ」などと意欲を語りました。
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