2017年10月22日に投開票が行われる第48回衆議院議員選挙において、自民党栃木県第4区選挙区の公認候補者となっている佐藤勉氏の経歴を見てみましょう。
佐藤勉氏は1952年6月20日栃木県下都賀郡壬生町生まれで現在65歳です。1975年に日本大学工学部土木工学科を卒業し、株式会社間組に入社しました。
1987年に当時34歳で県議会議員選挙に出馬し初当選。県議を1996年まで3期に渡り務めた後、同年の第41回衆議院議員総選挙に立候補、当選しました。その後も現在に至るまで7期連続で当選を果たしています。
これまで麻生内閣における国家公安委員会委員長内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策・防災)、総務大臣内閣府特命担当大臣(地方分権改革)を務めたほか、衆議院の逓信委員会理事、総務委員会理事、総務委員会筆頭理事、運営委員会筆頭理事などを、また自民党の青年局次長、国会対策副委員長、総務部会長、副幹事長、国会対策委員会筆頭、国会対策委員長などを歴任。現在は衆議院運営委員長を担当しています。
佐藤氏は「『元気な日本・強い日本』をつくる為の政策」をスローガンに掲げ、政策を
○未曾有の災害から日本を守る
東日本大震災からの復旧・復興に全力を尽くす
早急に仮設・避難住宅を確保
地震被災家屋への補償制度を見直し、家屋の補修・改築を支援
農業・漁業の風評被害に対する全面補償の実現
電力の需給体制確保し、家庭への自然エネルギー導入推進
被災地児童への奨学制度の充実○日本経済を守る
円高対策・金融政策・エネルギー対策を徹底し、日本経済成長の為の経済基盤を整理
デフレ脱却と景気回復をはかる
新分野開拓・海外展開を考える中小企業・ベンチャー企業を支援
資金・受注支援により、地域中小企業・建設業などを活性化
職業訓練を充実、再就職を支援○地方経済を守る
経済活性化・雇用創出のための交付金を発行
橋・道路・通信などのインフラ設備の充実=『コンクリートも人も』大切に
災害・緊急時にも安心・安全なライフラインを確立
『未来への投資』を積極的に行い、国土を強化
地方の特色を生かした産業振興により、雇用創出
地域の資源・特性を活かした、地方業者の販路開拓
観光立国の基盤を作る○農林水産業・食料安全を守る
米価を引き下げる戸別所得保障制度を廃止し、需給対策を実施
農業農村整備事業を拡充し、農地の利用集積を推進
家畜伝染病まん延防止と鳥獣被害対策を強化
国産木材の利用を促進
漁業共済・積立制度の拡充・燃油高騰への対応強化○安全・安心を守る
医療・介護・年金制度を充実させ、保険料の上昇を抑える
保育施設の充実し、待機児童の解消
医師の教育・環境を整備し、地域医療を再生
特別養護老人ホームの充実
交通安全教育の充実○教育を守る
公共施設の耐震化工事と防災教育を実施
土曜授業と全国一斉学力テストの復活
義務教育での就学援助制度の拡充や給食費の無償化等を実施
公立・市立の教育費負担の格差解消
給付型奨学金制度を創設
いじめや不登校解決のため、スクールカウンセラーなどの充実○国民・領土を守る
災害や激変する安全保障に対応するため、危機管理体制の確立
自衛隊の人員・予算を拡充
揺らいだ日米同盟を再構築し、抑止力を強化
貿易交渉・資源外交を強化し、経済権益を守る
の7つの観点からアピールしています。
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