2017年10月22日に投開票が行われる第48回衆議院議員選挙において、立憲民主党北海道第6区選挙区の公認内定候補者となっている佐々木隆博氏の経歴を見てみましょう。
佐々木隆博氏は1949年3月10日、北海道士別市の生まれで現在68歳です。1967年に道立士別高等学校を卒業後、農業に従事します。道立上川支庁農業学園を経て、士別市青年会協議会理事に就任。1971年には農民運動に参画します。1987年には北海道農民連盟青年部書記長に、1988年には北海道農民連盟青年部執行委員長に就任しています。
1987年の北海道議会議員選挙に士別市選挙区から出馬し初当選。1991年の北海道議会議員選挙で再選します。1995年の北海道議会議員選挙では3選を果たします。日本社会党に所属するも、1996年に社会民主党の結党に参加。その後離党し、旧民主党に合流します。1999年の北海道議会議員選挙で4選。2003年の北海道議会議員選挙では、得票数22,240票を得て5選を果たしました。
2005年には北海道議会議員を辞職。同年の第44回衆議院議員選挙では、北海道第6区選挙区から民主党公認候補として出馬し、得票数143,860票を得て初当選します。2009年の第45回衆議院議員選挙では、得票数175,879票を得て再選。同年の鳩山内閣では、農林水産大臣政務官に就任します。2012年の野田第2次改造内閣では、農林水産副大臣に就任。
同年の第46回衆議院議員選挙では、得票数69,272票を得るも小選挙区で敗退。比例復活ならず落選しました。2013年の第23回参議院議員通常選挙では、比例区から出馬するも落選。2014年の第47回衆議院議員選挙では、得票数104,595票を得て3選を果たします。2016年には沖縄及び北方問題に関する特別委員会筆頭理事・農水委員会委員などに就任しています。
佐々木氏は、HPによれば、政策のキャッチコピーに「もっといい汗。郷土に活力」を掲げ、具体的な政策としては、
1.格差のない社会
2.ルールなきTPP参加阻止
3.原発に依存しない社会
4.平和憲法を守ります
5.社会保障改革、子育て支援
6.誰でもが働くことができる環境
7.元気なふるさと、元気な日本
をあげています。
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