2017年10月22日に投開票が行われる第48回衆議院議員選挙において、希望の党京都府第6区選挙区の公認内定候補者となっている山井和則氏の経歴を見てみましょう。
山井和則氏は1962年1月6日、京都府京都市の生まれで現在55歳です。洛南高等学校を卒業後、京都大学に進学。京都大学工学部工業化学科を卒業後、1986年には京都大学大学院工学研究科を修了します。同年には松下政経塾の第7期生として入塾。
1990年には京都ボランティア協会の職員となりました。1991年にはスウェーデンのルンド大学福祉学部研究科へ留学。1994年には立命館大学政策科学部で講師を務めます。1995年には奈良女子大学生活環境学部専任講師に就任しました。
1996年の第41回衆議院議員選挙では、京都府第6区選挙区から民主党公認候補として出馬するも落選。2000年の第42回衆議院議員選挙では、民主党近畿ブロックより出馬し初当選します。2003年の第43回衆議院議員選挙では、得票数117,467票を得て再選。2005年の第44回衆議院議員選挙では、得票数133,708票を得て3選を果たします。
2009年の第45回衆議院議員選挙では、得票数176,022票を得て4選。同年の鳩山内閣では、厚生労働大臣政務官に就任します。2012年には民主党国会対策委員長に就任。同年の第46回衆議院議員選挙では、得票数89,672票を得て5選。2014年の第47回衆議院議員選挙では、得票数102,030票を得て6選を果たします。
2016年には民進党国会対策委員長代理、民進党国会対策委員長を歴任。2017年には民進党国会対策委員長代行に就任しています。
山井氏は、HPによれば、政策のキャッチコピーに「社会のぞうきんになって、社会をきれいにする生き方がしたい」を掲げ、具体的な政策としては、
01 児童手当(月1万円)を拡大 小学6年生⇒中学3年生
02 高校授業料無償化により、高校中退者が半減
年2,009人⇒1,007人
03 子どもの貧困率を初めて発表
04 子ども貧困対策法を創設
05 父子家庭に児童扶養手当を創設
06 児童扶養手当の増額
07 消えた年金 200万人の救済
08 障害者福祉 自己負担(1割負担)の無料化 (60万人)
09 危険ドラッグ禁止法を創設 207店舗⇒0店舗
10 介護職員・障害福祉職員の賃金アップ
11 保育士・幼稚園教諭の賃金アップ
12 過労死防止法を創設
13 がん対策法を創設 がんの死亡率20%減少
をあげています。
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