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2017年 第48回衆議院選挙。佐賀県第1区選挙区から立候補予定の原口一博(はらぐち かずひろ)氏の人柄・学歴・経歴は?

2017/9/20

選挙ドットコム編集部

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2017年10月22日に投開票が行われる第48回衆議院議員選挙において、佐賀県第1区選挙区から立候補予定の原口一博氏の経歴を見てみましょう。

佐賀県出身の原口氏。松下政経塾出身

原口一博

原口一博氏は1959年7月2日、佐賀県佐賀市の生まれで現在58歳です。佐賀市立高木瀬小学校、佐賀市立城南中学校、佐賀県立佐賀西高等学校を卒業後、東京大学に進学。1983年に東京大学文学部心理学科を卒業しました。同年には松下政経塾の第4期生として入塾しています。

政治家としては1987年より活躍

松下政経塾在学中の1987年には、佐賀県議会議員選挙に無所属で出馬し初当選します。1991年の佐賀県議会議員選挙で再選。1993年の第40回衆議院議員選挙では、佐賀県全県区から無所属で出馬するも落選します。1994年には新進党に入党。1996年の第41回衆議院議員選挙では、佐賀県第1区選挙区から新進党公認候補として出馬し初当選します。

2000年の第43回衆議院議員選挙では、佐賀県第1区選挙区から民主党公認候補として出馬するも小選挙区で敗退。比例九州ブロックで復活し再選します。2003年の第43回衆議院議員選挙では、得票数70,271票を得て3選。2005年の第44回衆議院議員選挙では、得票数75,449票を得るも小選挙区で敗退。比例九州ブロックで復活し4選を果たします。

郵政民営化に関する特別委員会筆頭理事、北朝鮮による拉致問題に関する特別委員会委員などを歴任後、2009年の第45回衆議院議員選挙では、得票数96,618票を得て5選。同年の鳩山内閣では、総務大臣に就任します。2010年には衆議院総務委員長に就任。2012年の第46回衆議院議員選挙では、得票数63,007票を得るも小選挙区で敗退。比例九州ブロックで復活し6選。

2014年には民主党副代表に就任します。同年の第47回衆議院議員選挙では、得票数85,903票を得て7選を果たしました。

なお、第48回衆議院議員選挙には無所属で立候補する予定です。

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