2017年10月22日に投開票が行われる第48回衆議院議員選挙において、希望の党香川県第2区選挙区の公認内定候補者となっている玉木雄一郎氏の経歴を見てみましょう。
玉木雄一郎氏は1969年5月1日、香川県大川郡寒川町の生まれで現在48歳です。寒川町立神前小学校、寒川町立天王中学校、香川県立高松高等学校を卒業後、東京大学に進学。東京大学法学部を卒業後、1993年に大蔵省に入省します。
1997年にはハーバード大学ケネディスクールに留学。外務省への出向を経て、2001年には大阪国税局総務課長に就任します。2002年には内閣府へ出向。第1次小泉内閣で、内閣府特命担当大臣秘書専門官を務めました。2005年には財務省を退官しています。
2005年の第44回衆議院議員選挙では、香川県第2区選挙区から民主党公認候補として出馬し、得票数70,177票を得るも落選。2009年の第45回衆議院議員選挙では、得票数109,863票を得て初当選します。2010年には民主党香川県連代表に就任。
2012年の第46回衆議院議員選挙では、得票数79,153票を得て再選。民主党副幹事長、政策調査会副会長に就任しました。2014年の第47回衆議院議員選挙では、得票数78,797票を得て3選。2016年の民進党代表選挙に出馬するも敗退しています。
玉木氏は、HPによれば、政策のキャッチコピーに「ふるさとが好きだから一所懸命」を掲げ、具体的な政策としては、
政治の「行き過ぎ」を改める
【基本政策】
1.まず「身を切る改革」を断行する
増税の前に議員定数を削減する
2.中小企業を苦しめる政策を改める
過度な円安を是正し、不当な増税をストップ
3.農家を苦しめる政策を改める
戸別所得補償制度で農家所得の安定させる
4.戦争のない日本を
海外で戦争する国にしない
5.地域再生は自分たちの知恵と努力で
「観光」「健康」で四国の経済を活性化
をあげています。
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