2017年10月22日に投開票が行われる第48回衆議院議員選挙において、希望の党神奈川県第9区選挙区の公認内定候補者となっている笠浩史氏の経歴を見てみましょう。
笠浩史氏は1965年1月3日、福岡県福岡市生まれで現在52歳です。福岡県立修猷館高校を卒業後、慶應義塾大学に進学。慶應義塾大学文学部を卒業後、テレビ朝日株式会社に入社します。営業局・報道局政治部記者を務めました。
2003年の第43回衆議院議員選挙では、神奈川県第9区選挙区から民主党公認候補として出馬し、得票数78,590票を得て初当選します。2005年の第44回衆議院議員選挙では、得票数82,878票を得るも小選挙区で敗退。比例南関東ブロックで復活し再選。
2009年の第45回衆議院議員選挙では、得票数127,219票を得て3選。民主党国会対策委員会筆頭副委員長、文部科学委員会筆頭理事を歴任後、2010年の菅第1次改造内閣では、文部科学大臣政務官に就任します。
2012年には民主党総括副幹事長に就任。同年の野田第3次改造内閣では、文部科学副大臣に就任しました。同年の第46回衆議院議員選挙では、得票数67,448票を得て4選。議院運営委員会筆頭理事、民主党国会対策委員会筆頭副委員長などを歴任後、2014年の第47回衆議院議員選挙では、得票数64,534票を得て5選を果たしました。
2016年には国家基本政策委員会筆頭理事、民進党国会対策委員会委員長代理に就任。2017年には民進党に離党届を提出するも受理されず、除籍処分に。9月27日には新党「希望の党」設立会見において、結党メンバーの1人として参加しました。
笠氏は、HPによれば、政策のキャッチコピーに「子どもたちの未来のために!!」を掲げ、具体的な政策としては、
・東北の再生なくして日本の再生なし!
・2030年代原発ゼロ社会をめざす!
・デフレを脱却し活力を取り戻す!
・人づくりなくして国づくりなし!
・国会議員の定数を削減する!
・道州制実現をめざす!
・セーフティーネットを充実させる!
・領土・領海を守り、拉致問題を解決する!
をあげています。
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