自民党の杉並区選挙区の公認候補である小宮安里氏。今回の出馬で3選を目指しています。
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小宮氏は1976年6月6日埼玉県生まれの40歳です。吉見町立北小学校・吉見町立吉見中学校・東京農業大学第三高等学校・上智大学文学部史学科を卒業しました。
2001年、大学卒業直後に石原伸晃事務所に入所し、これが政治家への第一歩となりました。2年後に公設第二秘書となり杉並区・後援会女性部を10年間にわたって担当します。
キャッチコピーは「人にやさしいまちづくり」、座右の銘は「努力は必ず実を結ぶ」、尊敬する人は石原伸晃氏。なお、趣味は車の運転、好きな食べ物は肉、好きなスポーツはモータースポーツ、愛読書は宮部みゆきの時代物や浅田次郎の短編小説です。
2011年、小宮氏は自民党杉並総支部の都議補欠選の公募に応募、初の女性公募候補に選ばれます。同年4月の補欠選で初当選を果たし、総務委員会委員、環境・建設委員会委員長、東京都社会福祉審議会委員、都議会自民党副幹事長、都議会自民党政務調査会副会長などを歴任しました。
2013年に2選を果たし、公営企業委員会委員長、都議会自民党都市政策推進本部事務局次長、都議会自民党政務調査会副会長、都議会自民党建築設備推進政策研究会事務局長、都議会自民党児童養護施設政策研究会事務局長などを務めました。今回の出馬で3選を目指します。
小宮氏は初当選以来、まちづくりという観点からバリアフリー、防災、無電柱化の推進等に取り組んできました。また、東日本大震災に備えて建物の耐震化や特定緊急輸送道路の指定などを進め、耐震化が必要な建物の95%が診断済み、耐震化率8割を達成した、とホームページで述べています。
さらに待機児童対策や高齢者事業の支援等による「子供からお年寄りまでが安心して住めるまち」、東京オリンピック・パラリンピック成功のためのバリアフリー化、都民全体での文化等による大会参加に力を入れたい、とのことです。
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