自民党の杉並区選挙区の公認候補である早坂よしひろ氏。
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早坂氏は1978年11月27日東京都荻窪生まれの49歳です。
杉並区立西田小学校・杉並区立松渓中学校を卒業後、大学入学資格検定の合格を経て立教大学に入学。在学中は弁論部に所属し、後に国連大使となる北岡伸一教授に師事しました。同大法学部国際比較法学科を卒業後、自民党東京都連事務局に8年間務めています。
キャッチコピーは『東京の「命」を守る』、座右の銘は「耐雪梅花麗」、尊敬する人は阿久悠。なお、趣味は蕎麦打ちと銭湯めぐり、好きな食べ物は鍋料理、好きなスポーツは綱引と大学野球です。
2001年、自民党東京都連事務局の職員として日米青年政治指導者交流プログラムに参加するなどの経験を積み、8年間の勤務を持って退職します。その後、防災情報NPO法人事務局次長を3年半務め、2005年の自民党杉並支部の都議候補者全国公募に応募、第一号に選ばれ、2005年の都議選に初出馬、初当選を果たしました。
都議として3期連続で当選し、現在は河北総合病院地域医療支援協議会委員・東京都綱引連盟会長・日本綱引連盟理事・日本体育協会評議員・明治大学客員研究員としても活動しています。また、初当選後の2006年には明治大学公共政策大学院を修了しています。
防災情報NPO法人事務局でも次長を務めていた早坂氏が最も力を入れているのが「地震被害対策」。新潟県中越地震や富山県南部地震、アメリカルイジアナ州を襲ったハリケーン「カトリーナ」など、現地に赴いて災害調査に当たっています。2011年の東日本大震災では発生当日に現地で支援活動を行いました。
ホームページの「政治理念」のページでも杉並区で予想される被害を述べており、とりわけ火災への警戒・対策を重視。さらに「防災まちづくり」で本質的な対策を取り、火災が起きにくい建物(不燃化・耐震化)、延焼防止に向けての狭い道路の拡張を提案しています。ただし杉並区は木造住宅密集地域であるため、防災まちづくりには数十年以上の時間が掛かる、と見解を示しています。
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