7月10日投開票の参議院議員選挙 2議席を争う茨城選挙区は、民進党の郡司彰氏が当確となりました。
当確となった郡司彰氏は、1949年12月11日生まれで現在66歳、茨城県水戸市出身。70年に明治学院大を中退後、1998年第18回参議院議員通常選挙茨城選挙区に民主党公認で出馬し、票数トップで初当選。
また、2010年、第22回参議院議員通常選挙においては、得票数2位での勝利(3期)。農林水産大臣、同副大臣、参議院の環境委員長、農林水産委員長、行政監視委員長を務めました。
2議席に対し、現職2名(自民党の岡田氏、民進党の郡司氏)と新人4名が立候補。自民党と民進党にとっては「指定席」といわれていた茨城選挙区は、当初から無風の戦いが予想されていましたが、やはり、民進党現職の郡司氏が当確に。人への投資や働き方の革命を掲げつつ豊かな経済を実現するための施策を訴えた郡司氏の想いが県民に通じた結果といえるでしょう。
ちなみに、池上彰の選挙ライブで紹介されたキャッチコピーは
「演説はダジャレで名前をPR、ぐんじ政権にしない!」でした。
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