さとう しゅういち ブログ
中間選挙と大統領弾劾制度 米国は理性を取り戻すか
2026/4/23
中間選挙と大統領弾劾制度 米国は理性を取り戻すか https://www.youtube.com/live/3RbvLCLHvdQ?si=Trro6WSvh6GbOjiH @YouTubeより
― 中間選挙と民主主義の責任を問う ―みなさん、こんばんは。ここ原爆ドーム前は、「暴力ではなく理性で世界を動かすべきだ」という広島の歴史的なメッセージを、今も静かに語り続けています。今日は、アメリカの政治の動きがなぜ私たちの暮らしや安全保障にまで影響するのか、そして、私たち自身がどう備えるべきかをお話しします。■ いまアメリカで何が起きているのか最近、アメリカの政権をめぐってさまざまな噂や憶測が飛び交っています。その中には、「核兵器の使用をめぐる混乱があったのではないか」といった話まで出ています。主要メディアの報道では、こうした噂を裏付ける確かな証拠は確認されていません。しかし、「そんなことは絶対にあり得ない」と誰もが即答できない空気がある ということ自体が、世界の政治の不安定さを象徴しています。そして、政権の発言ひとつで石油や株式市場が大きく動き、その直前に大口取引があったという報道も出ています。因果関係は不明ですが、政治と市場の距離が近すぎる構造が世界中の市民に影響を与えていることは確かです。■ 中間選挙は「弾劾の現実性」を左右するアメリカの大統領の弾劾は、下院と上院の二段階で行われます。下院 → 過半数で弾劾訴追上院 → 3分の2で有罪・罷免つまり、中間選挙で議会の多数派が変われば、弾劾の現実性が大きく変わる という制度になっています。これは、特定の政治家の評価ではなく、アメリカの憲法が定めた仕組みそのものです。中間選挙は、アメリカ国民が「政権のあり方」を制度的にチェックする機会でもあります。■ 広島から見えるもの:「他国の政治の混乱」に振り回されないためにアメリカの政治が不安定になると、世界のエネルギー価格が乱高下し、日本の暮らしにも直接影響します。だからこそ、私たち自身が 「非軍事的な自衛」 をしっかり進める必要があります。エネルギー調達先の多様化再生可能エネルギーの拡大省エネの徹底地域のレジリエンス強化これらは、どの国の政権が揺れても、どんな国際情勢になっても、私たちの暮らしを守るための現実的な手段です。■ 広島が示すべき「理性の声」原爆ドームの前で私たちが語るべきことは、特定の政治家への賛否ではありません。ここから発するべきは、「核兵器も、暴力も、 政治の混乱も、市民の未来を奪う」 という普遍的なメッセージです。そして、世界がどれほど揺れても、市民が理性を手放さず、民主主義の仕組みを使って政治を監視し続けることの大切さです。■ 最後にアメリカの中間選挙は、遠い国の出来事ではありません。世界の安全保障、エネルギー、経済、そして私たちの暮らしにまで影響します。だからこそ、広島から、「暴力ではなく理性を」「混乱ではなく対話を」「依存ではなく自立を」という声を上げ続けたいと思います。ご清聴ありがとうございました。
さとう しゅういち
サトウ シュウイチ/50歳/男