2026/9/13
皆さん、こんにちは。枚方市議会議員のかじや知宏です。
現在、枚方市議会9月定例月議会が開会中です。
一昨日、9月11日(金)から一般質問が始まりました。今回は4日間の日程で、議員が市政のさまざまな課題について市の考えを問います。
私は全体30名中16番目として、9月15日(火)午前10時から登壇する予定です。
今回取り上げるのは、「本市への思いを生かす寄附の仕組みづくり」「生成AIの活用」「市立の就学前施設の今後の在り方」の3つのテーマです。

人口減少や少子高齢化が進む中、枚方市もこれまでと同じ行政運営を続けていくだけでは、将来にわたって市民サービスを維持していくことが難しくなります。
限られた財源や人材を有効に活用するとともに、新たな財源を確保すること、デジタル技術によって仕事の進め方を変えること、そして公共施設の老朽化や利用ニーズの変化に対応することが重要です。
今回の一般質問では、こうした視点から、これからの枚方市に必要な取り組みについて質問します。
ふるさと納税は、返礼品を受け取るためだけの制度ではありません。
本来は、自分が応援したい自治体を選び、寄附を通じてそのまちの取り組みを応援できる仕組みでもあります。
一方、枚方市では市民が他の自治体へふるさと納税をすることによる市税の流出も続いています。
今回の一般質問では、これまでの取り組みや成果を確認したうえで、枚方市を応援したいと思っていただける寄附の仕組みをどうつくっていくのかを提案します。
もう一つ取り上げるのが、「遺贈寄附」です。
遺贈寄附とは、遺言などによって、自分が亡くなった後に財産の全部または一部を寄附する仕組みです。
「長年暮らしてきた枚方市のために財産を役立てたい」「子どもたちや地域の未来に残したい」という思いを持つ方もおられるのではないでしょうか。
そうした思いをしっかりと受け止められるよう、枚方市として遺贈寄附を受け入れる体制をどう整えていくのかを質問します。
生成AIは急速に進化し、文章作成や情報整理、分析など、さまざまな場面で活用が広がっています。
枚方市役所でも、人口減少に伴い、今後は職員の確保がこれまで以上に難しくなることが予想されます。
だからこそ、生成AIを単に「使えるようにする」だけではなく、どの業務で使えば時間を短縮できるのか、そこで生まれた時間をどう市民サービスの向上につなげるのかという視点が重要です。
今回の一般質問では、生成AIの活用状況や課題を確認し、業務の効率化だけでなく、仕事の進め方そのものを見直す行政改革につなげることを求めていきます。
先日、会派で市立禁野保育所を視察しました。
禁野保育所は昭和45年に開設され、築56年。必要な修繕を重ねながら使用されていますが、施設の老朽化が進んでいます。
一方、少子化が進む中では、老朽化した施設を単純に建て替えていけばよいという話でもありません。
枚方市全体の将来の保育需要、市立施設が担う役割、周辺の公共施設との関係などを考えながら、将来を見据えた市立就学前施設の再編・整備を進める必要があります。
今回の一般質問では、現場の状況を踏まえながら、枚方市が市立の保育所・幼稚園などを今後どのようにしていくのか、その方向性を問います。
今回取り上げるテーマは、一見するとそれぞれ別の課題に見えます。
しかし、私には共通する問題意識があります。
人口減少が進むこれからの枚方市では、「今ある財源・人材・施設をどう使うか」だけではなく、新たな財源を生み出し、デジタル技術を活用し、公共施設のあり方そのものを見直していくことが必要です。
ふるさと納税や遺贈寄附で、枚方市を応援してくださる方の思いを市政につなげる。
生成AIによって職員の業務を効率化し、より市民に向き合える行政へ変えていく。
そして、老朽化する就学前施設については、子どもたちの安全・安心を第一にしながら、将来の需要を見据えて持続可能な形に再構築していく。
目の前の課題への対応だけでなく、10年、20年先の枚方市を見据えた行政運営につながるよう、しっかりと議論します。
私の一般質問は、
📅 9月15日(火)午前10時から
📍 枚方市役所 本館4階 市議会議場
を予定しています。
枚方市議会の本会議は、どなたでも傍聴していただくことができます。
また、一般質問の様子は、インターネットで生中継・録画配信されています。
議会でどのような議論が行われているのか、ぜひご覧いただければと思います。
これからも、枚方市が将来にわたって持続可能なまちであり続けられるよう、課題を先送りすることなく、具体的な提案につなげていきます。
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