2026/8/18
皆さん、こんにちは。枚方市議会議員のかじや知宏です。
枚方市では、淀川河川公園枚方地区に新たなスケートボードパークを整備する計画が進んでいます。
整備予定地はバスケットコート横で、面積は約1,500㎡。令和9年(2027年)4月の供用開始をめざしています。
そして今回、施設を「長く愛されるパーク」にするため、枚方市が利用する人や市民の皆さんから意見を聞く**「スケートボードパーク意見交換会」**が開催されます。
スケートボードを楽しめる環境の充実だけでなく、淀川河川公園の新たな魅力やにぎわいにつながる施設となるのか、注目したい取り組みです。

枚方市がスケートボードパークを整備する目的の一つが、スケートボードをはじめとするアーバンスポーツを楽しめる環境の充実です。
一方で、新しい施設は「つくれば終わり」ではありません。
安全で利用しやすく、初心者から経験者まで楽しめる施設にすることはもちろん、周辺の施設や淀川河川公園との調和、さらには地域のにぎわいにつなげていく視点も重要です。
そのため枚方市では、設計・整備を進める段階から市民や利用者の声を聞き、長く愛されるスケートボードパークを一緒に考える機会として、今回の意見交換会を開催します。
整備予定地は、
「淀川河川公園枚方地区・バスケットコート横」
です。
計画では、
✅ 面積:約1,500㎡
✅ 令和9年(2027年)4月の供用開始をめざす
✅ アーバンスポーツを楽しめる環境を充実
とされています。
淀川大橋近くの淀川河川公園枚方地区内が整備予定場所として示されています。
枚方市駅からも比較的アクセスしやすい淀川河川公園に新しいスポーツ施設が加わることで、若い世代をはじめ、これまでとは違った利用者が淀川を訪れるきっかけになることも期待されます。


今回の大きなポイントは、施設が完成してから意見を聞くのではなく、整備を進める段階で市民や利用者の声を聞くことです。

意見交換会の日程は次のとおりです。
【スケートボードパーク意見交換会】
📅 日時:令和8年(2026年)8月27日(木)18時30分~
⏰ 1時間程度
📍 場所:枚方市総合文化芸術センター別館(旧メセナひらかた会館)5階 第7会議室
👥 先着30名程度
📝 申込期限:8月25日(火)
意見交換会はどなたでも参加できます。16歳未満の方は、保護者と一緒に参加することになっています。
参加を希望される方は、枚方市の申込フォームからお申し込みください。
スケートボードを利用されている方はもちろん、**「こんなパークがあったらいい」「子どもも安心して利用できる施設にしてほしい」**といった思いをお持ちの皆さんも、この機会にぜひ意見を届けていただければと思います。

意見交換会では、参加者がグループに分かれて話し合う予定です。
テーマとして示されているのが、
✅ 誰もが楽しめて、安全なパークにするにはどうすればいい?
✅ パークがきっかけとなって、賑わいを創出するために何ができる?
といった内容です。
これは非常に重要なポイントだと思います。
スケートボードパークは、単にセクション(障害物)を配置すれば完成というものではありません。
初心者と経験者が安心して利用できる動線、子どもの利用への配慮、見学する人とのスペース分けなど、実際に利用する人だからこそ分かる視点があります。
だからこそ、設計段階から利用者の声を聞くことには大きな意味があります。
今回のスケートボードパークについて枚方市は、公募型プロポーザル方式で事業者を選定しました。
「プロポーザル」と聞くと難しく感じますが、簡単に言えば、価格だけで決めるのではなく、事業者から具体的な提案を受け、その内容や技術力なども含めて選ぶ方法です。
公募型プロポーザルで選定された事業者からは、初心者から上級者まで、それぞれのレベルに応じて楽しめるスケートボードパークが提案されています。
具体的には、
✅ 初心者・中級者・上級者のエリアが分かりやすい配置
✅ 利用者が一方向に流れるような、安全性に配慮した動線
✅ 地元スケートボーダーの意見を設計に取り入れる仕組み
✅ 中・上級者向けの大会やイベントも開催できる施設
✅ スポーツを通じた地域のにぎわいづくり
などが盛り込まれています。
特に注目したいのは、設計が完成するまでの間に、地元のスケートボーダーから意見を聞き、施設づくりに反映していく仕組みが提案されていることです。
今回開催される意見交換会も、こうした利用者や市民の声を、実際の施設づくりにつなげていく大切な機会になります。
また、将来的には大会やイベントの開催も想定されており、単にスケートボードを楽しむ場所だけではなく、枚方市の新たなスポーツ・交流・にぎわいの拠点となることも期待されます。
一方、選定審査会からは、管理やメンテナンスについて、今後さらに検討が必要との指摘もあります。
施設を「つくって終わり」にせず、安全に長く利用できるパークとするため、完成後の運営や維持管理についてもしっかり考えていく必要があります。

スケートボードパークの整備には、どれくらいの費用がかかり、その財源はどうするのでしょうか。
スケートボードパークの整備事業費(設計・施工委託料)は4,996万4千円です。
その財源は、
✅ 地方債:2,240万円
✅ スポーツ振興くじ助成金:1,600万円
✅ まち・ひと・しごと創生基金:400万円
✅ 施設保全整備基金:700万円
✅ 一般財源:56万4千円
を組み合わせて確保する計画です。
新しい施設を整備する際には、外部財源などを活用し、枚方市の財政負担にも配慮しながら事業を進めていくことが重要です。
私は今回、特に大切にしたいポイントが3つあると考えています。
まず評価したいのは、完成後ではなく、整備段階で市民や利用者から意見を聞くことです。
特にスケートボードのような専門性のある施設は、行政だけで「こういうものがいいだろう」と考えるのではなく、実際に競技をする人や若い世代、子どもたちの声を聞くことが重要です。
意見交換会で出された声を「聞くだけ」にせず、どのように設計へ反映したのかが分かる施設づくりにしていく必要があります。
もう一つ重要なのが安全性です。
経験者だけが楽しめる施設ではなく、これからスケートボードを始めたい子どもや初心者も安心して利用できる環境を考える必要があります。
利用者同士の接触を防ぐ動線や、レベルの違う利用者が共存できる工夫など、「誰もが楽しめて安全」という視点を具体的な設計につなげることが大切です。
そして、もう一歩踏み込んで考えたいのが、スケートボードパークを地域のにぎわいにつなげる視点です。
淀川河川公園は、枚方市駅周辺からも近く、多くの可能性を持った場所です。
スケートボードだけを目的にした施設として考えるのではなく、バスケットコートなど周辺施設との連携や大会・イベントの開催などによって、
「若い世代が枚方に集まる」
「家族で淀川に出かける」
「スポーツをきっかけに交流が生まれる」
そんな場所に育てていくことができれば、施設の価値はさらに高まります。
枚方市の新しいスケートボードパークは、令和9年度のオープンをめざして整備が進められています。市も「長く愛されるパーク」とするため、広く市民の意見を聞くことを今回の意見交換会の目的としています。
新しい施設を整備する以上、大切なのは「つくること」そのものではありません。
安全で使いやすいのか。
多くの人に利用されるのか。
枚方市の新しい魅力やにぎわいにつながるのか。
こうした視点が重要です。
今回の意見交換会で、実際にスケートボードを楽しんでいる皆さんはもちろん、子どもや保護者、地域の皆さんなど、さまざまな立場から意見が出され、それがより良い施設づくりにつながることを期待しています。
私も枚方市議会議員として、市民の声が施設整備にどのように反映されるのか、そして「つくって終わり」ではなく、多くの人に長く利用される施設になるのか、今後もしっかりと確認していきます。
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