2026/6/11
皆さん、こんにちは。枚方市議会議員のかじや知宏です。
大阪維新の会枚方市議会議員団で、6月11日「枚方市リサイクルセンター」を視察しました。
この施設は、穂谷川清掃工場第3プラント跡地を活用し、ごみ減量や資源循環を進める新たな拠点として整備されたものです。今回は、施設の内容や今後の可能性について、市民の皆さまにも分かりやすくお伝えします。



枚方市リサイクルセンターは、令和8年6月1日に開設された施設です。
施設では、
✅ リユース品の受付
✅ 展示・販売
✅ 資源物の回収
✅ 4Rの普及啓発
✅ 環境学習の推進
などを行っています。
開設時間は、月曜日~金曜日(祝日含む)午前9時~午後5時です。
「まだ使える物を次につなぐ場所」として整備されている点が大きな特徴です。

施設では、家庭で不要になった物のうち、まだ使用できるものをリユース品として受け付けています。
📌 食器
📌 家具
📌 家電
📌 スポーツ用品
📌 子ども服
📌 楽器
📌 ゲーム用品
など、幅広い品目が対象となっています。






受付された品物は、必要とする方へ譲渡・販売され、再利用につなげられます。
「まだ使えるのに捨てるのはもったいない」
そう感じたことがある方も多いのではないでしょうか。
ごみを減らすだけでなく、物を大切に使う意識を広げていくことにもつながる取り組みだと感じました。
施設では、展示販売だけでなく、「枚方市メルカリshops」を活用したオンライン販売も行われています。
📱 自宅から購入可能
📦 発送対応も実施
といった形で、デジタルを活用した資源循環にも取り組んでいます。

行政のリユース事業として、こうした民間サービスを活用している点は非常に興味深い取り組みです。
今回の施設では、単に物を回収するだけではありません。
施設内には、環境学習エリアも整備されており、リユース・リサイクルから未来の環境につながる「生物多様性」まで、幅広く学べる内容となっています。
📌 ごみ分別後に何へ生まれ変わるのか
📌 リサイクルの流れや仕組み
📌 枚方市のごみ分別を学べるゲーム
📌 環境問題や資源循環
📌 生物多様性についての展示
など、映像・パネル・実物展示・ゲームを通じて、子どもでも楽しく学べる工夫がされていました。
また、市内に生息する魚を展示した180cm水槽も設置されており、環境と生き物のつながりを身近に感じられる内容となっています。
特に、「4R(リフューズ・リデュース・リユース・リサイクル)」については、日常生活の中で何ができるのかを分かりやすく学べる構成となっていました。
なお、映像やパネル、生物展示については、
✅ おおさか環農水研生物多様性センター
✅ 大阪府立枚方高等学校 生物飼育部
の協力を受けて実施されています。
枚方市としても、今後は環境教育の拠点として、多くの子どもたちや市民の皆さまに活用されることが期待されます。

施設では、
✅ リチウムイオン電池
✅ 中身入りスプレー缶
✅ 水銀使用廃製品
などの回収も行われています。
近年、全国的にリチウムイオン電池によるごみ収集車や処理施設での火災事故が問題となっています。
枚方市においても、適切な分別と安全な回収体制の強化は非常に重要です。


枚方市リサイクルセンターでは、食品の受入れも常時行われています。
対象となるのは、
✅ 未開封
✅ 常温保存が可能
✅ 賞味期限が1か月以上ある食品
です。
家庭で使われず余っている食品を持ち寄り、「枚方市フードドライブ」を通じて、子ども食堂など必要としている団体へ届けられます。
まだ食べられる食品を無駄にしないことは、食品ロス削減だけでなく、地域の支え合いにもつながる大切な取り組みです。
「もったいない」を「ありがとう」につなげる仕組みとして、今後さらに活用が広がることを期待しています。
今回の視察では、穂谷川清掃工場第3プラント跡地を活用し、新たなリサイクルセンターとして再整備されている点が非常に印象的でした。
単なる跡地活用にとどまらず、
📌 リユースの推進
📌 フードドライブ
📌 環境学習
📌 生物多様性の啓発
など、市民参加型の機能を持った施設として活用されていることに大きな意義を感じました。
これまでの清掃工場は、「ごみを処理する場所」というイメージが強かったと思います。
一方で、今回の枚方市リサイクルセンターは、
「ごみを減らす」
「物を大切に使う」
「環境について学ぶ」
といった行動につなげる拠点として整備されています。
また、リユースや資源循環は、環境面だけでなく、物価高騰が続く中での家計負担軽減という側面もあります。
今後は、
✅ 市民の皆さまにしっかり利用していただけるか
✅ 子どもたちの環境学習につながるか
✅ ごみ減量の効果が出るか
✅ 持続可能な運営ができるか
といった点も重要になります。
引き続き、現場の状況や利用実績も確認しながら、枚方市の資源循環や環境施策の充実につなげていきます。
枚方市リサイクルセンターは、ごみ減量だけでなく、「物を大切に使う文化」を広げる新たな拠点として期待されます。
「まだ使える物を次の人へつなぐ」
その積み重ねが、環境負荷の軽減や持続可能なまちづくりにつながっていきます。
私自身も、枚方市の資源循環や環境施策について、引き続き現場を確認しながら取り組んでいきます。
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