2026/4/21
皆さん、こんにちは。枚方市議会議員のかじや知宏です。
枚方市で新たに、フリースクールに通う子どもの保護者への補助制度がスタートしました。
最大で月額5千円の補助が受けられる制度で、不登校の子どもたちの学びを支える重要な取組です。
今回は、その内容をわかりやすく解説していきます。

📝 不登校の子どもが増える中、学校以外の学びの場として「フリースクール」が注目されています。

まず、枚方市の現状ですが、
👉 不登校の児童・生徒数は年々増加傾向にあり
👉 1,000人規模となっています
さらに、
👉 学年が上がるほど増える傾向があり
👉 子ども一人ひとりで理由や状況もさまざまです

その中で、
👉 学校に通うことが難しい子ども
👉 別の環境の方が合う子ども
に対して、学びの選択肢をどう確保するかが大きな課題となっています。
しかし一方で、
👉 フリースクールの利用料は自己負担が基本
👉 経済的な理由で利用をあきらめるケースもある
という現実もあります。
そこで枚方市では、
👉 教育の機会を確保するため
👉 保護者の負担を軽減するため
新たに補助制度が創設されました。
📝 「枚方市フリースクール等利用支援補助金」
👉 不登校の子どもがフリースクールに通う場合
👉 保護者が支払う利用料の一部を補助
する制度です。
✅ 月額:最大5,000円
✅ 年間:最大6万円(5,000円×12か月)
👉 利用料の2分の1が補助対象になります。
※ただし、
❌ 入所費
❌ 交通費
❌ 実習費
などは対象外です。
次の条件をすべて満たす必要があります👇
✅ フリースクールの利用料を負担している
✅ 学校・教育委員会とフリースクールが連携できる
✅ 他の助成を受けていない
✅ 市税の滞納がない
👉 一定の基準を満たしたフリースクールのみ対象となります。
🗓 受付期間:令和8年4月1日~令和9年3月31日(先着順)
👉 原則は電子申請
👉 郵送や窓口でも受付可能
※予算に達すると早期終了する可能性あり
⚠️ 重要なポイントです
👉 他制度との併用は不可
👉 利用状況の報告と請求が必要
(例)
・4~9月分 → 10月15日まで
・10~3月分 → 翌年4月10日まで
👉 領収書などの提出が必要になります
📝 この制度では、対象となるフリースクールについて、次の要件をすべて満たす必要があります。
✅ 実施者が不登校児童・生徒に対する支援等に関し、深い理解と知識又は経験を有し、かつ社会的信望を有していること
✅ 不登校児童・生徒に対する支援を行うことの目的が明確であり、児童・生徒が自らの進路を主体的に捉え、社会的に自立することをめざす取組がなされていること
✅ 著しく営利本位ではなく、入会金や授業料(月額・年額等)が明確にされ、保護者等に情報提供がなされていること
✅ 不登校児童・生徒が学校外の施設において相談、指導等を受けた日数について在籍する小学校、中学校が教育委員会と連携の上、指導要録上出席扱いとすることを認めた施設
⚠️つまり、
👉 どのフリースクールでも対象になるわけではなく
👉 教育的な役割と信頼性が確認された施設に限定されています
📝 今回の制度は、非常に重要な一歩だと考えています。
これまでの教育は、
👉 「学校に通うこと」が前提でした。
しかし現実には、
👉 学校に行けない子ども
👉 別の環境の方が合う子ども
も確実に存在します。
その中で、
👉 フリースクールも「学びの選択肢」として支える
👉 経済的な理由で選択肢を狭めない
という方向性は、大きな前進です。
📝 また、フリースクールの利用に対する支援については、これまでも議会の中で必要性を訴えてきました。
👉 今回、こうした制度が形になったことは、現場の声や課題認識が一歩前進したものと受け止めています。
📝 今回の制度では、
👉 月額最大5,000円(年間最大6万円)
の補助となっています。
しかし、実際のフリースクールの利用料は、
👉 月額3万円~5万円程度かかるケースが多く
👉 家庭によっては大きな負担が続いています
そのため、
👉 月額5,000円の補助で十分と言えるのか
👉 本当に必要な家庭に届く制度になっているのか
という視点は、しっかり検証していく必要があります。
👉 補助額のあり方の見直し
👉 所得に応じた支援の検討
👉 より利用しやすい制度設計
など、
👉 実態に即した支援へとブラッシュアップしていくこと
が重要です。
📝 制度はスタートがゴールではありません。
👉 「使われてこそ意味がある制度」です。
現場の声をしっかり受け止めながら、
👉 より実効性のある支援へとつなげていく必要がある
と考えています。
今回の制度は、
👉 不登校の子どもたちの学びを支える
👉 保護者の負担を軽減する
という意味で、非常に大切な取組です。
一方で、
👉 まだ知られていない
👉 手続きが分かりにくい
といった課題もあります。
📌 該当する方は、ぜひ制度を確認し、活用してください。
👉 制度の詳細・申請はこちら|枚方市公式
https://www.city.hirakata.osaka.jp/0000053553.html
👉 不登校児童・生徒を支援する民間施設に関するガイドライン|枚方市公式
https://www.city.hirakata.osaka.jp/cmsfiles/contents/0000046/46368/guideline.pdf
👉 不登校児童・生徒を支援する民間施設|枚方市公式
https://www.city.hirakata.osaka.jp/cmsfiles/contents/0000046/46368/R7.12.minkansisetsu.pdf
そして私自身も、
📝 制度の改善
📝 支援の充実
につながるよう、引き続き取り組んでいきます。
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