2026/9/10
「市川市で、外でバスケができる場所はどこ?」
「子どもと気軽にシュートを打ちたい」
「ミニバスの練習ができる公園は?」
「体育館を予約するほどではないけれど、無料でバスケをしたい」
そんな方のために、今回は市川市内で屋外にバスケットゴールがあり、比較的気軽に利用できる場所を調べてみました。
調査を進めて分かったのは、「思っていたより数が少ない」
ということ。さらに、
「ゴールの高さが市の公式サイトに記載されていない場所が多い」ということも分かりました。
今回は、実際に利用する人が気になる、
という視点でまとめます。
今回調べた中で、屋外のバスケットゴールが確認できた主な場所は次の6か所です。
| 場所 | ゴール高さ | コート | 料金 | 予約 |
|---|---|---|---|---|
| J:COM北市川スポーツパーク | 305cm | フル1面+3×3 1面 | 無料 | 不要 |
| 塩浜第2公園 | 305cm | フルコート | 無料 | 不要 |
| 大洲防災公園 | 260cm | ハーフコート | 無料 | 個人利用は不要 |
| 国分川調節池緑地 | 305cm | ハーフコート | 無料 | 個人利用は不要 |
| 江戸川河川敷緑地 | 305cm | ハーフコート | 無料 | 不要 |
| 大慶園 | 305cm | 屋外ゴール | 無料 | 不要 |
※ゴールの高さは、施設の公式掲載情報だけでは確認できない場所もあるため、現地確認情報を含みます。
※大洲防災公園などの「予約不要」は、個人で利用する場合の話です。団体で広場を専用利用する場合は別途ルールがあります。
※他にもございましたら情報お願いいたします。
まず紹介したいのが、
J:COM北市川スポーツパークです。
私もバスケ部の子と3x3の練習や、娘のシュート練習で利用させて頂きました。
2026年3月に屋外バスケットコートがオープンした、比較的新しいバスケスポットです。
市川市公式サイトによると、
フルコート1面+3×3コート1面が整備されています。
しかも、無料・予約なしで利用できます。
混雑しているときは、お互いに時間を決めて譲り合って利用しています。
これは市川市のバスケットボール環境を考えるうえで、かなり大きな施設だと思います。
基本は、
9:00~17:00
6月~9月は、
9:00~19:00
です。
駐車場も126台あり、無料です。
子どもを車で連れて行く場合にも利用しやすい場所です。
今回の調査では、
305cm
として整理しています。
つまり、一般・中学生以上の高さです。
次に紹介するのが、
塩浜第2公園
です。
ここには専用の屋外バスケットコートがあります。
市川市公式サイトでもバスケットコートが施設として案内されています。
利用料は無料。
予約なしで利用できる屋外施設として、気軽にバスケを楽しめる場所です。
利用時間は、
9:00~17:00
6月~9月は、
9:00~19:00
となっています。
混雑時には、利用者同士で譲り合って使うことが案内されています。
305cm
一般的なバスケットボールの高さです。
そのため、
中学生以上の練習や一般のストリートバスケ
には向いています。
そして今回、特に注目したいのが、
大洲防災公園
です。
なぜなら、
ゴールの高さが260cm
だからです。
これは一般的な中学生以上の305cmではなく、
ミニバスケットボールの高さ
です。
小学生のミニバスをしている子どもにとっては、非常に重要な違いです。
私は大洲に住んでいたころは特に毎週通っていました。菅野に引っ越してからもよく遊びに行きます。
近隣の他校のミニバスの子と出くわしたり、中学生男子と3on3をしたり、思い出たくさんです。
何よりもバスケをしない兄弟と来ても遊具や夏はじゃぶじゃぶ池があり、楽しめることです。
大洲防災公園は、市川市内で屋外にあるバスケットゴールの中でも、ミニバスの子どもが実際の練習に使いやすい貴重な場所と言えます。
「道の駅いちかわの近くにバスケゴールがある」と聞いたことがある方もいらっしゃるかもしれません。
国分川調節池緑地です。
道の駅いちかわからも近く、広々とした緑地の中にバスケットゴールがあります。
ゴールの高さは、
305cmです。
利用時間は9時~17時 (季節により18時?)
こちらは雨の日の次の日はゴール前に水たまりが出来ていることがあり注意が必要です。
ゴール下でリバウンドしてくれる友達と行くのをお勧めします。
ドライブや買い物のついでに、ちょっとシュートを打つという使い方もできそうです。
ただし、広場の団体利用などについては別途利用ルールがあります。
「個人で少し遊ぶ」のと「団体で専用利用する」のは分けて考える必要があります。
市川市のバスケスポットとして忘れてはいけないのが、
江戸川河川敷です。
江戸川沿いの開放感のある場所で、屋外バスケを楽しめます。
市川市は江戸川河川敷にスポーツ施設を整備しており、河川敷のスポーツ環境は市川市ならではの魅力です。市のスポーツ施設一覧にも江戸川河川敷の施設が掲載されています。
ゴールは、305cm
体育館とは違って、
空の下でシュートを打てる
のが河川敷の魅力です。江戸川の景色、空気もとても心地よく、中でも夕日とバスケのコラボレーションは格別です。
ランニングやサイクリングと組み合わせて利用するのも気持ちよさそうです。
そして、今回の調査で追加したいのが、
大慶園
です。
大慶園は市川市大町にある大型のアミューズメント施設。
その敷地内に屋外バスケットゴールがあります。
ゴールの高さは、
305cm
です。
公園とは違って民間施設なので、
「市川市の公共施設」ではなく「民間施設にあるバスケットゴール」
として考えるのがよいでしょう。
ボールを持っていけば気軽に遊べるスポットとして知られています。
買い物や食事などと合わせて利用できるのも特徴です。
今回、改めて市川市内の屋外バスケットゴールを調べてみて感じたことがあります。
それは、
「思っていたより、数が少ない」
ということです。
市川市には約50万人の市民が暮らしています。
その中には、
たくさんのバスケットボールを楽しむ人がいます。
それにもかかわらず、
「無料で、予約なしで、屋外でバスケができる場所」
となると、決して多くありません。
市川市公式のスポーツ施設一覧では、屋外バスケットコートとして掲載されているのはJ北市川スポーツパークです。
だからこそ、公園や河川敷などにあるバスケットゴールまで調べてみると、今回のように複数の場所が見つかりました。
今回の調査で、もう一つ気になったことがあります。
それが、「ゴールの高さが公式サイトに書かれていない」
ということです。
施設を紹介するページを見ても、
「バスケットコートがあります」
とは書いてある。でも、
「ゴールは260cmです」とか、
「305cmです」という情報が見つからない場所があります。
バスケットボールをする人にとっては、これは結構重要な情報です。
特にミニバスの場合、
260cmと305cmでは全く違います。
「バスケができる場所」というだけではなく、「何cmのゴールなのか」
まで分かるようになっていると、利用する側としてはとても助かります。
ここは少し注意が必要です。
現在のミニバスケットボール競技規則では、リングの高さは、
260cm
が基本です。JBAの2026年規則でも、通常のミニバスケットボール競技規則では260cmとされています。
一方、2026年3月に開催された全国ミニバスケットボール大会では、初めて、
260cm → 305cm
という特別競技ルールが採用されました。
さらに、
も導入されています。
このため、
「ミニバスも将来的に305cmになるのでは?」
という情報が広がっています。
実際に「2027年までに305cmへ変更」という情報を掲載している団体・サイトもあります。
しかし、ここは注意してください。
日本バスケットボール協会(JBA)は2026年4月1日の公式発表で、
「2027年度よりU12カテゴリーのルールが変更されるという情報は事実ではない」
と明確に説明しています。
つまり、現時点では、
「2027年からミニバスのゴールが305cmに統一される」と決まったわけではありません。
ここは、今回の記事でも正確に伝えておきたいところです。
私自身、2021年から市川市でミニバスケットボールの指導や審判に関わってきました。
子どもたちを見ていると、
「もっとシュートを打ちたい」
「友達とバスケしたい」
「練習がない日にもボールを触りたい」
という気持ちは、とても自然なものだと思います。
でも、
「じゃあ、どこでやる?」
となると、意外と場所がありません。
体育館を借りるには予約が必要。
チームで練習するなら場所の確保が必要。
公園ではボール遊びができても、バスケットゴールがない。
そう考えると、
無料で、予約なしで、誰でもバスケができる屋外コート
は、とても大切な「まちのスポーツインフラ」だと思います。
バスケットボールは、チームに所属している子どもだけのものではありません。
一人でシュートを打つ。
友達と1対1をする。
親子でボールを触る。
中学生が小学生に教える。
高校生と小学生が一緒に遊ぶ。
そんな場所があれば、自然に世代を超えた交流も生まれます。
だからこそ、
「大会をするための体育館」
だけではなく、
「日常的にスポーツに触れられる場所」
も必要なのではないでしょうか。
今回調べた主な場所をまとめると、
305cm|フルコート+3×3|無料・予約不要
305cm|フルコート|無料・予約不要
260cm|ハーフコート|無料
305cm|ハーフコート|無料
305cm|ハーフコート|無料
305cm|屋外ゴール|無料
そして、今回の調査で分かった大きなポイントは3つです。
① 市川市には屋外でバスケができる場所がある
② しかし、無料・予約なしで利用できる場所は決して多くない
③ ゴールの高さが公式情報として掲載されていない場所が多い
さらにミニバスについては、現在の基本ルールは260cm。2026年の全国大会では305cmの特別ルールが導入されましたが、JBAは2027年度からU12ルールが一律変更されるという情報を否定しています。
これから市川市でバスケットボールを楽しむ子どもたちが増えていくことを考えると、
「どこでバスケができるか」
だけでなく、
「どんなゴールがあるのか」
まで分かるまちにしていくことも大切だと思います。
そして何より、
「ちょっとバスケしに行こう!」
と、子どもたちが気軽に出かけられる場所が、もっと市川市に増えてほしい。
そんなことを、今回調べながら改めて感じました。
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