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【数字で見る東村山】 第2章-人口から見える東村山- (第6回)住み続けたいまちになっている?

2026/8/7

前回は、「人口はなぜ増えたり減ったりするのか」をテーマに、東村山市では1,017人の社会増があり、多くの人が新たに東村山を選んでいることをご紹介しました。

では、その人たちは、このまちに住み続けたいと思っているのでしょうか。

今回は、市民意識調査の結果から、「住み続けたいまち」という視点で東村山を見ていきます。

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「数字で見る東村山」は、数字から東村山を知る「まちの教科書」を目指すシリーズです。

国や東京都、東村山市が公表しているデータをもとに、まちの特徴や歴史、課題を数字から読み解いていきます。

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東村山市では、第5次総合計画の策定にあたり、市民意識調査を実施しています。

その中で、

「これからも東村山市に住み続けたいと思いますか」

という質問が行われています。

調査結果は、

令和2年度 71.4%

   ↓

令和6年度 60.9%

と、約10ポイント低下しました。

また、令和6年度の回答を見ると、

・住み続けたい 60.9%
・どちらともいえない 27.7%
・市外へ移り住みたい 10.4%

となっています。

つまり、約4割の市民は「住み続けたい」とは答えていません。

私は、この数字を東村山市にとって大きな課題だと受け止めています。

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前回ご紹介したように、東村山市には1,017人の社会増があります。

つまり、多くの人が新たに東村山を選び、暮らし始めています。

しかし、それだけでは十分ではありません。

大切なのは、「選ばれること」だけではなく、「住み続けたいと思ってもらえること」ではないでしょうか。

転入してきた人も、昔から暮らしている人も、

「このまちで暮らして良かった。」

「これからも住み続けたい。」

そう思えるまちであることが、将来の東村山につながっていくのだと思います。

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では、「住み続けたい」という気持ちは、何によって育まれるのでしょうか。

道路や交通の利便性。

子育てのしやすさ。

医療や福祉。

防災への安心感。

公園や自然環境。

買い物のしやすさ。

地域とのつながり。

どれか一つだけではなく、日々の暮らしの積み重ねが、「このまちに住み続けたい」という思いにつながっていきます。

だからこそ、市民意識調査は、単なるアンケートではありません。

市民が今、何を感じているのかを知り、これからのまちづくりを考えるための大切なヒントなのです。

―――

今回の気づき

第5回では、「東村山は多くの人に選ばれている」という数字をご紹介しました。

そして今回は、「住み続けたいと思う人が60.9%まで低下している」という数字をご紹介しました。

東村山が将来にわたって持続可能なまちであるためには、「選ばれること」に加え、「住み続けたい」と思われるまちであることが欠かせません。

皆さんは、この60.9%という数字を、どのように受け止めますか。

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著者

佐藤 みずき

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