2026/2/3
「ごめんね」と謝りながら帰るお母さんを、もうこれ以上見たくない。


「子どもが熱を出して……迎えに行かないといけないんです。ごめんなさい」
職場で、申し訳なさそうに、今にも泣きそうな顔で周囲に頭を下げるお母さんの姿。
私はそんな光景を、何度も間近で見てきました。
子どもが熱を出すのも、ケガをするのも当たり前のことです。お母さんは何も悪くない。それなのに、周囲に負担をかけることを心苦しく思い、身を縮めるようにして職場を後にする。
私はその時、仕事の代打をすることしかできませんでした。
あの時に感じた強い「無力感」が、今の私の原動力になっています。
■ 働いても働いても、楽にならない現実
今の日本で共働きをする家庭は、想像を絶する負担を背負っています。
「家族のために」と必死に働いても、高い社会保険料や税金に消え、残ったお金も高い保育料で消えていく。
さらに、追い打ちをかけるのが「保育園の壁」です。
横浜市では「待機児童ゼロ」と発表されていますが、実際には希望の園に入れなかった「保留児童」がまだ1,000人以上もいます。
「上の子と下の子で別の園に通わなければならない」
「家から遠い園しか空いていない」
こうした不条理な状況が、親たちの貴重な時間と体力を奪い続けています。
■ 「全員がつらい」状況を打破するために
もちろん、急な休みをカバーする側の同僚たちの負担も理解しています。
誰もが余裕をなくしている。だからこそ、この構造そのものを変えなければなりません。
「子どもを増やす」というなら、まずは今、必死に育てながら働いている人たちを最優先で救うべきです。そのために、片山ちえは以下の取組に力を入れます。
経済的支援:働いた分がしっかり手元に残る税制・保育料支援。
インフラ整備:待機児童だけでなく「保留児童」を全国からなくし、希望の園に入れる体制。
職場の仕組み作り:誰かが休んでも現場が回る人員配置の義務化や支援。
■ 日本の未来のために
共働き世帯への支援を早急に行わなければ、この国の未来はありません。
一生懸命に働く人が、子どもを育てることを「申し訳ない」と感じる社会は、どこか間違っています。
私は、この現状をどうしても変えたい。
子どもを育てながら働くことが当たり前の誇りになる社会を、今すぐにでも作っていかなければならないと強く思っています。
片山ちえは、そんな社会を当たり前にするために、政治家を目指します。
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カタヤマ チエ/34歳/女
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