2026/4/14
以前より、北名古屋市のホームページから必要とする諸手続きへのたどり着き方をまとめた「マニュアル本」のようなものが無いか問い合わせていたのですが、先日、「そのようなものは無く、死亡時にしなければならない手続きをまとめた簡単な「冊子」なら有ります」との回答がありました。
市のホームページから自分が必要な情報を拾うのにも、何回も検索、選択を繰り返し探す必要があり、パソコンやスマホの扱いに慣れていない者にとっては大変なので、そうしたマニュアルがないかと尋ね、市の職員の方も頑張って探してくださったのですが、そもそも、そうしたものを作る必要があるという発想は、今のところ無いとのことで、ちょっとガッカリしました。
昨今の御時世は、行政においてだけでなく、社会全体が、デジタル技術による合理化・効率化によって便利で快適なバラ色の社会ができると思って突き進んでいるように感じます。しかし、そうした潮流に乗れず、そこから振り落とされついていけない人々はどうしたらいいのでしょうか。

人口の30%を占める高齢者や障がいを持っている人だけではなく、わたしの妻のような、パソコン自体に触ることすら怖がるような、「デジタル難民」と呼ばれる人も、少なからずいるのではないでしょうか。
今は若くて、デジタル技術を使いこなすことができても、次々に革新していく技術にずっとついていくことは、果たしてできるのでしょうか。
ユニバーサル・デザインは、一応は社会的弱者が使いやすいデザインです。しかし、実は、子供や老人、障がいを持っている人だけでなく、今は元気であったも、病気になったり、けがをしたときに、自分のためにもなる、すべての人にやさしいデザインと言われることを、行政の合理化推進においても、思い起こす必要があると思うのです。
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タカヤナギ マサヒロ/69歳/男
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