2026/4/17
1900年代に、世界的に影響を与えたアメリカの思想家に、ラインホールド·ニーバーという人がいました。彼の思想で最も有名な言葉は(要点だけを紹介します)、変えられるものについては変える勇気が。変えられないものについては、それを受け入れる冷静さが。そして最も大事なのは、変えられるものと変えられないものを識別することができる知恵だというものです。
これは言い換えるなら、どんなに理想としては素晴らしくても、できるのかできないのかを冷静に見極め、理想、つまり、したいことではなく、しなければならず、且つ、できることをするということが大事だということでもありましょう。
これを市政に当てはめると、財政上の観点から行政サービスなどの合理化が進められていますが、そもそも行政がしなければならないことの洗い出しそのものが、十分になされていないのではないかということにつながるのではないでしょうか。
大規模な事業については仰々しいく議会でも色々と言われているようですが、大きな声を挙げられないけれども切実な声を、聞き取っていく姿勢と知恵が必要だということを、思うのです。

既に目安箱のようなものもあるし、自治会からも要望書を出すことができると言われるかもしれません。しかし、デジタル技術礼賛の時流に乗じた安易な合理化が進められているのではないかという声が聞こえてくるのは、私だけなのでしょうか?
私は、住民の皆様の小さな声を耳みを澄まして聞き取り、一律の予算削減ではなく、何が必要で、何が必要でないか精査したうえで、議会において適切な予算を成立察せる覚悟です。
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タカヤナギ マサヒロ/69歳/男
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