2025/11/29

長崎県北部にある佐世保市にやってきました。豊かな自然と海の歴史を感じられる港街です。
旧日本海軍の軍港として発展し、現在は米軍基地が置かれていることから、アメリカ文化が日常に溶け込む国際色豊かな街でもあります。

佐世保港には、さまざまな自衛隊艦艇が並んでいます。
DDG-178「あしがら」
海上自衛隊の護衛艦で、あたご型護衛艦の2番艦。
艦名は神話にも登場する「足柄山」に由来し、旧海軍の妙高型重巡洋艦「足柄」に続く 2代目 となる艦です。イージス艦として高い防空能力を持ち、洋上でひときわ存在感を放っていました。

AMS-4303「あまくさ」
海上自衛隊の多用途支援艦で、ひうち型の3番艦。
諸外国海軍でいう「オーシャンタグ」に相当し、曳航や支援任務など幅広い役割を担います。
港にずらりと並ぶ艦艇を眺めるだけで、佐世保が今も重要な海の拠点であることを実感します。

佐世保のご当地グルメといえば、やはり 佐世保バーガー。
1950年頃、米軍基地を通じて伝わったハンバーガーが地元で独自に進化したものです。

最大の特徴は、注文を受けてから作り始める“完全手作り”。
新鮮な生野菜、こだわりのパティ、特製ソースが重なり合います。

ボリューム満点で食べ応え十分!まさに「本場アメリカン」を感じられる味でした。

実は佐世保は、明治初期には人口わずか3,000人の小さな村でした。
しかし1889年(明治22年)、海軍の拠点である 「佐世保鎮守府」 が置かれると街は一気に発展していきます。

鎮守府に選ばれた理由のひとつが、佐世保の地形。
九十九島(くじゅうくしま)の複雑に入り組んだ海岸線、そして小高い山々に囲まれた湾口は、外敵に対して極めて強い防御力を発揮します。
その地形はまさに 「天然の要塞」 と呼ぶにふさわしいものでした。
佐世保は、歴史・軍港・グルメが一体となった独特の雰囲気を持つ街です。
港を眺めながら散策するだけでも、多くの発見がありました。
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