2024/9/8
【生活介護・児童発達支援を運営されているハウオリ西馬込さんに行ってきました】
品川区のおとなり、大田区に医療的ケア対応の生活介護事業所ができたと伺い、先日区内のパパママと一緒に見学・お話を伺いに行ってきました!
運営されているのは品川区含む23区全域で訪問看護や児童発達支援を長年されてきた一般社団法人OhanaHouseさん。
医療的ケアに対応している生活介護事業所は少なく、また区の運営している事業所ではケアの引き継ぎまで年単位でかかることもざらとのことで、その間を支えるという意味合いもあり、はじめて生活介護をはじめたとのことです。
またこれまで児発や放課後デイで育ってきた子供たちの高校卒業後の居場所を作りたい、という思いで作られたそうで、あたたかくそして熱い巻島さんのお気持ちに頭が下がる思いでした。
こういった事業所を開設するには、初期の立ち上げ資金、運営の資金など、非常に大きな課題があるとのこと。今年度報酬改定で医療的ケアを実施する事業所に対する加算が少し良くなったが、そもそもが非常に採算が厳しいということでした。
放課後デイも、生活介護も全然事業所が足りていない現状のなか、心ある事業所さんたちの運営を後押しする制度や予算が必要だと思いました。
医療的ケア児や障害児を育てながら就労を続けようとするといくつもの壁が立ちはだかります。
①育休から復帰の壁:受け入れてくれる保育園が見つかるかどうか
②小1の壁:特別支援学校での医ケアの引き継ぎのための付き添いが年単位など長期にわたり離職を余儀なくされがち
③児から者への壁:特別支援学校+放課後デイで就労できていたが、卒業後は生活介護という日中の居場所も不足しており、また生活介護に通えても16時までで、やはりそこでも就労が難しくなってしまう
私はここまでは認識していたのですが、今日巻島さんのお話を伺って、医ケアが必要だと、生活介護事業所にもまたケアの引き継ぎのために付き添い期間があり、人によってはまた年単位での付き添いもあるとのこと。解決していかなければならない壁が本当にたくさんあるのだということを改めて痛感しました。
医療的ケア児コーディネーターとしても活動されている巻島さん。医療的ケア児をとりまく課題についても様々お話を伺うことができ、大変勉強になりました。
品川区、東京都の障害児者福祉をさらに前に進めていくために、私も勉強を続けながら活動してまいります。

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