2026/4/25
今週は、環境・建設委員会ではじめての委員会視察でした。
石狩市では、石狩湾新港地域のREゾーンを中心に、再エネとデータセンターを組み合わせたまちづくりを見学。
REゾーン(Renewable Energy Zone)では、地域の再エネを100%供給することを目指した取組が進められており、洋上風力発電だけでも一般家庭約8.3万世帯分、石狩市の世帯数の約3倍に相当する年間電力消費量分の発電規模があるとされています。こうした強みを活かして、データセンターを単なる企業立地にとどめず、地域DXや人材育成を進めるとともに、税収増の果実を市民サービスや暮らしの向上につなげていこうとしているのがとても印象的でした。
東京都でも、デジタルインフラの重要性が高まる中で、省エネだけでなく、都市の強靱化や分散、再エネ活用、地域課題の解決とどう結びつけていくかがますます重要だと感じます。
北海道庁では、クマ対策について学びました。
印象的だったのは、出没した個体への場当たり的な対応ではなく、排除地域・防除地域・緩衝地帯・コア生息地と空間ごとに方針を分け、人とヒグマのすみ分けを図るゾーニング管理に重心を移していることです。特に、人の生活圏に近づけないための緩衝地帯の管理を重視していた点が重要で、被害が起きてから対応するだけでなく、被害を起こさせない空間管理へと考え方を進めていると感じました。
札幌市では、創成川の親水空間整備や北24条桜大橋を見学し、ご説明を伺いました。創成川では、河川空間を水辺に親しみ、歩き、滞在できる公共空間として再編しています。
北24条桜大橋については、交通量の分散や移動の利便性向上が見込まれる事業で、川の上で長期間大がかりな足場を組む工事をできるだけ減らすための特殊な工法により、工期短縮も図ったそう。
東京都でも河川整備や鉄道立体化、道路ネットワーク整備が進んでいますが、ハード整備を安全性だけでなく、暮らしやすさや回遊性の向上にどうつなげるかという視点を、都政の中でもさらに深めていきたいと思います。
今回学んだことを、東京都の政策にしっかり活かして参ります。
#しのはらりか
#東京都議会議員 #品川区 #無所属
#東京品川からやさしい未来を





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