2025/8/25
先日、品川区立障害児者総合支援施設「ぐるっぽ」に見学に伺い、品川区の障害児社福祉についてもお話を聞いてきました。
ぐるっぽは、大きく、障害児対象の児童発達支援、日中一時支援、放課後デイサービス、、障害者向けの生活介護、就労継続支援B型、短期入所、相談支援、訪問系サービスなどからなります。
夏休みということもあり、多くのお子さんが日中一時支援を利用されていました。
品川区では今年度から放課後デイや日中一時支援などのサービスが無償化になったこともあり、一気に利用希望のお子さんが増え、対応に追われ、施設の改修なども続き、また人材の育成も非常にひっ迫している状況とのこと。
共働きのご家庭も増え、就労との両立のために日中一時支援を利用されている方が増えているが、日中一時は見守り支援が中心のため療育が十分に受けられておらず大きくなってもおむつがとれていない方が多いとのことす。
最近では療育を行う場であるはずの放課後デイも、しっかりとした療育を行っていないような事業所も多くなっており、放課後デイの質の担保は非常に深刻な課題です。療育を必要とするお子さんが、そのお子さんに合った環境の療育を受けられること、また共働き家庭も安心して預け、その間にしっかりとした療育が行われる環境整備は非常に重要です。
さらには、保育士の家賃補助についての課題も伺いました。
東京都では保育従事職員宿舎借り上げ支援事業、そして品川区も加えて独自の支援制度がありますが、対象となる保育士は保育所やこども園で勤務する保育士等であり、障害児通所支援事業所は対象に含まれておらず非常に苦労されているということです。
従来、この補助制度は待機児童の解消のために設計されたものであったために障害児通所支援は枠外に置かれている状況でありますが、障害福祉分野の人材確保も喫緊の課題であり、対象を広げていくことを検討することが大切だと考えます。
障害福祉分野においては様々な課題があるなかで、療育を必要とする子どもたちが適切な支援とつながり、適切な環境で健やかに育っていけるための制度構築、そして児から者になってからも安心して地域で暮らしていける体制整備、そしてできるだけ多くのご家族が支援を受けられるようにと尽力されている現場の皆さまがもっと生き生きと働ける環境整備に向けて、引き続き取り組んでまいります。
#しのはらりか
#東京都議会議員 #品川区 #無所属
#東京品川からやさしい未来を


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