選挙ドットコム

林 あきこ ブログ

平和教育に関する坂井市議会での審議結果/福井県議会での答弁内容

2026/7/12

先日私が提出した平和教育に関する陳情(「公立中学校における平和教育及び校外学習の政治的中立性と安全確保を求める陳情」)は、7月8日の坂井市議会本会議において「不採択」となりました。

審議結果の通知書には、次のように記載されていました。

「本案件について委員からは、現行の体制や監査で十分に機能している。また、安全確保は学校で直接できることであり、政治的についてもいろいろな立場の人がいるので、強制する必要はないとの意見がありました。以上を踏まえ採決の結果、不採択とすることと決しました。」

審議に先立ち、6月30日の教育民生常任委員会では意見陳述の機会をいただき、陳情の趣旨を説明しましたが、質問はほとんどありませんでした。

また、意見陳述後の委員会での審議は非公開であり、本会議で報告された内容以上の審議経過は分かりません。

7月8日の本会議を傍聴しましたが、坂井市として現在どのような体制や監査を行っているのかについての説明はありませんでした。常任委員会で説明があった可能性はありますが、坂井市では常任委員会の録画が公開されていないため、説明の有無や内容を確認することはできませんでした。

今回の陳情は、坂井市内の公立中学校における政治的中立性と安全確保の状況確認を求めるものでした。そのため、市の具体的な取組状況が分かる形で審議内容が公開されていれば、より分かりやすかったのではないかと感じています。

---------

ちなみに、同様の趣旨の陳情が提出された福井県議会では、陳情自体は議員への回覧のみという扱いでしたが、自民党会派の松崎議員が6月25日の代表質問でこの問題を取り上げました。

教育長の答弁では、各学校が作成する実施計画を県教育委員会が確認していることや、各学校が安全確認を行う仕組みとして、県独自の「安全確保チェックシート」を導入していることが説明されました。県として必要な対応が行われていることが確認でき、安心しました。

以下は、教育長答弁の文字起こしです。

--------------------------------------

【校外学習における政治的中立性の確保について】

今年4月に発出されました文部科学省通知では、校外学習においても、教育基本法の趣旨を踏まえ、特定の考え方に偏らないよう、政治的忠実性を確保するととともに生徒が主体的に考え力を育てることが求められております。 
県教育委員会といたしましても、改めて各学校に対してその内容について周知徹底を図ったところであります。 
本県においては、これまでも宿泊を伴う校外学習については、その実施の2ヶ月前までに実施計画を作成し、県教育委員会に申請を行うこととしておりまして、教育目的や引率の体制、緊急時の連絡体制など安全確保の観点から内容を確認するとともに、行程等を踏まえ、教育活動として政治的中立性が確保されているかについても合わせて確認をし、問題がないものと認識をしております。 
さらに、今月17日には、県独自の安全確保チェックシートを作成し、事前の安全確認や危機対応の体制、政治的中立性の確保について、申請前に各学校が確認できるよう対応を強化したところでありまして、引き続き校外学習が適切に行われるよう努めてまいります。

[代表質問の動画] 
福井県議会 令和8年6月定例会 代表質問 松崎 雄城 議員 
 18:39~ 校外学習における政治的中立性の確保について 
50:10~ 理事者答弁(教育長)

この記事をシェアする

著者

林 あきこ

林 あきこ

選挙 福井県議会議員補欠選挙 (2026/01/25) 7,149 票
選挙区

福井市選挙区

肩書 個人事業主
党派・会派 日本自由党
その他

林 あきこさんの最新ブログ

ホーム政党・政治家林 あきこ (ハヤシ アキコ)平和教育に関する坂井市議会での審議結果/福井県議会での答弁内容

icon_arrow_b_whiteicon_arrow_r_whiteicon_arrow_t_whiteicon_calender_grayicon_email_blueicon_fbicon_fb_whiteicon_googleicon_google_whiteicon_homeicon_homepageicon_lineicon_loginicon_login2icon_password_blueicon_posticon_rankingicon_searchicon_searchicon_searchicon_searchicon_staricon_twitter_whiteicon_youtubeicon_postcode