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神戸市北区のお米の3割を支える施設を訪問!【神戸市北区】兵庫県議会議員 大塚公彦

2026/9/12

こんにちは、神戸市北区選出の兵庫県議会議員、大塚公彦です。

先日、北区八多町にあるJA兵庫六甲の「神戸北カントリーエレベーター」を訪ね、現場の皆さんとお話をしてきました。聞き慣れない名前かもしれませんが、私たちの食卓とつながっている、とても大事な施設です。

● 刈り取ったお米を、みんなで持ち寄る場所

稲刈りをしたばかりのお米は水分をたっぷり含んでいて、そのままでは置いておけません。乾かして、保管して、もみ殻をはずして、袋詰めして出荷する。この一連の作業をまとめて引き受けてくれるのが、この施設です。

一軒ずつが高い機械をそろえるのは大変ですから、地域の農家さんが共同で使っています。北区の田んぼはおよそ900ヘクタール。その3割ほどがここを利用していると伺いました。

印象に残ったのは、使われ方の幅広さです。自分の機械を持っている方も、刈り取りが重なって入りきらない時、機械が壊れて困った時にここへ運ばれる。世間が休みの日でも、刈り取りが早まればその日に開ける。まさに地域の稲作にとって最後の砦でした。

 

● 今、生まれ変わる工事が進んでいます

この施設は平成11年度に整備され、30年近くが経ちました。今年6月末から改修工事が始まり、来年の8月に完成する予定です。

受け入れの窓口を広げて、農家さんの待ち時間を短くする。乾燥や仕分けの機械も新しくして、作業を早くする。さらに、カメムシに傷つけられたお米や、暑さで白く濁ってしまったお米をより分ける機械も性能を上げるそうです。猛暑が続くなか、せっかく育てたお米の値打ちを落とさないための工事でもあります。

● 道路や橋と同じ、地域に欠かせないもの

この工事には国の補助金が使われ、残りを県と市が分担します。ただ、県が負担を減らせば市も出しにくくなり、古くなった施設から順に立ち行かなくなってしまいます。

こうした共同の施設は、JAにとって儲かる事業ではありません。それでも、組合員さんのために続けられてきました。壊れかけた橋を「もう直さなくていい」とは誰も言わないはずで、私はこれも同じだと思っています。

お米の値段に一喜一憂しながら、それでも田んぼを守ってくださっている方々がいます。その努力がきちんと報われるよう、9月の県議会でしっかり訴えてまいります。

(出典:JA兵庫六甲提供資料、現地での意見交換)

兵庫県議会議員
神戸市北区
大塚公彦

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