2026/8/5
こんにちは、神戸市北区選出の兵庫県議会議員、大塚公彦です。
私たちの暮らす北区で、少し気がかりな出来事が続いています。今年6月から7月にかけて、北区道場町の山林でツキノワグマが2度にわたって出没しました。この地域を管轄する有馬署が、クマの生態や遭遇したときの対処法を署員に共有する講演会を開き、地域課員ら約50人が出席しました。
● いつ、どこで出没したのか
神戸市内で初めてクマの出没が確認されたのは、6月11日午後5時ごろ、道場町の山林でした。7月18日午前6時半ごろにも、約1.7キロ離れた山林で、同じ個体とみられるクマの姿がセンサーカメラに捉えられました。北区と隣接する三田市や宝塚市、西宮市北部でも同時期に目撃情報が相次いでいるとのことです。
講師を務めたのは、豊岡市の有害鳥獣主任対策員・岡居宏顕さん(57)です。岡居さんは「クマは臆病な動物で、パニックになると予測不可能な行動をとる。冷静さを保っていればめったに襲わないが、声を出したら襲われる可能性がある」と説明されました。
● 遭遇したときにどうするか
もし市街地でクマと出くわした場合は、電柱の陰に隠れて動かなければ通り過ぎることが多いといいます。また、この日は撃退スプレーの使い方も紹介され、「クマに向けてではなく、自分の前に煙幕を作るように噴射する」「全力で突進してきた場合は効果が薄い」といった注意点も共有されました。
日々の散歩や山の近くでの作業で、こうした知識が身を守る助けになります。地域の安全を守るために動いてくださる警察や対策員の皆さんの努力に、心から感謝いたします。私も、北区の皆さんが安心して暮らせるよう、鳥獣対策の情報がしっかり地域に届く環境づくりに取り組んでまいります。まずは「クマを見かけたら騒がず、そっと離れる」ことを、ご家族で確認していただければ幸いです。
(出典:神戸新聞)
兵庫県議会議員 神戸市北区 大塚公彦
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