2026/8/5
こんにちは、神戸市北区選出の兵庫県議会議員、大塚公彦です。
急病やけがのとき、空から救急医療を届けてくれるドクターヘリ(DH)。その運休が続いていた課題について、改善に向けた大きな前進がありました。
● 整備士不足による運休を、新たな運用で改善へ
兵庫県内のドクターヘリは、整備士の不足のため運休が発生していました。7月24日、県災害対策センター(神戸市中央区)で運航対策の検討会が開かれ、運航状況や今後の体制について情報が共有されました。
背景には、整備士の高齢化があります。国土交通省航空局の調査では、ドクターヘリに従事する整備士は50代以上が46%と半数近くを占め、コロナ禍以降、航空整備士を志す人が急激に減っているとのことです。委託事業者のヒラタ学園では、実務訓練(OJT)を進めるなどして、月内に操縦士3名と整備士2名の体制を整える見通しが示されました。当面の措置として、操縦士が整備士の作業を一部担う「2パイロット制」を導入し、8月は通常運航で、3府県ヘリが1日程度の運休に改善する見込みとされています。
● 命をつなぐ空の守りを止めないために
斎藤知事は6月にドクターヘリの基地病院(豊岡市)を視察に訪れています。安全性を最優先にしながら、医療スタッフの不安にも寄り添い、安定した運航体制をつくることが求められています。
北区にも、山あいの地域や医療機関まで距離のある地域があります。いざというときに救急医療が確実に届く体制は、私たちの命の安心に直結します。現場で奮闘してくださる皆さんに感謝しつつ、私も安定運航に向けた取り組みを注視してまいります。
(出典:兵庫ジャーナル)
兵庫県議会議員 神戸市北区 大塚公彦
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