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介護するご家族に「休息」を レスパイト入院とは【神戸市北区】兵庫県議会議員 大塚公彦

2026/7/13

こんにちは、神戸市北区選出の兵庫県議会議員、大塚公彦です。

人工呼吸器やたんの吸引など、日常的に医療的ケアを必要とするお子さん(医療的ケア児)とそのご家族を支える新しい取り組みが始まります。

● 県立こども病院が「レスパイト入院」の受入れを開始

県立こども病院(神戸市)は、医療的ケア児とその家族を支援するため、新たに「レスパイト入院」の受入れを7月15日から開始します。

レスパイト(respite)とは「一時休止」「息抜き」「休息」を意味する英語です。レスパイト入院は、在宅で医療的ケアを必要とする子どもを日常的に看護している家族の負担軽減を目的とした、短期間の入院のことを指します。冠婚葬祭などにより一時的に在宅でのケアが困難となる場合の支援としても実施されます。

県内における医療的ケア児の数は昨年で約1100人いるといいます。県ではすでに済生会兵庫県病院(常時1床)、姫路赤十字病院、兵庫あおの病院、加古川中央市民病院の輪番による1床で実施しており、県立こども病院で3床目となります。

● 対象は15歳未満、1回あたり最大6泊7日

対象者は、県内に居住する在宅療養者のうち、人工呼吸器の装着など高度な医療的管理が必要な15歳未満の方です。床利用定員は1名(医療的必要性やご家族の状況を踏まえ、個別に調整)で、利用期間は1回あたり最大6泊7日(年間最大4回まで)です。

利用方法は、かかりつけ医を通じて県立こども病院へ事前診察を申し込み、病院の診察を受けたうえで、病院と相談のうえ、短期入院の日程を調整します。福祉部ユニバーサル推進課では「本事業の運用状況やアンケート調査などによる当事者ニーズをふまえ、県内におけるレスパイト入院の受入定員のさらなる拡大も含めた今後の方向性を検討していきたい」と話しています。

なぜ大切なのか。医療的ケア児のご家族は、昼夜を問わない看護で心身の疲れを抱えがちです。安心して休息できる仕組みは、お子さんの健やかな育ちと家族の暮らしを守る大切な支えです。北区の当事者ご家族にもこの制度が届くよう、私も周知に努めてまいります。

(出典:兵庫ジャーナル)

兵庫県議会議員 神戸市北区 大塚公彦

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