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【注目】神戸大に国内初「契約学科」新設へ 川崎重工と連携【神戸市北区】兵庫県議会議員 大塚公彦

2026/7/6

こんにちは、神戸市北区選出の兵庫県議会議員、大塚公彦です。

先端技術の研究と人材育成を大きく前進させる、地元・兵庫にとって明るいニュースが飛び込んできました。政府が、大学と企業が手を組んで実務に即した教育を行う「契約学科」を、2028年度にも東京大学や神戸大学など5大学に新設する方針を固めたのです。契約学科の設置は国内で初めてとなります。神戸大学は川崎重工業と連携するとのことで、私も兵庫にゆかりのある一人として、大変心強く感じています。

● 契約学科とは何か、なぜ「国内初」なのか

契約学科とは、経済産業省が進める教育プログラムで、企業と大学が契約を結んだうえで一緒にカリキュラム(学びの内容)を作り、学位を授与する新しい仕組みです。修士課程・博士課程で28人の受け入れを想定し、10年以上にわたって継続して運営されます。

今回設置が決まったのは、東京大学(ソニーグループなどと連携)、神戸大学(川崎重工業と連携)、新潟大学(オイシックス・ラ・大地などと連携)、金沢大学(ダイセルと連携)、東北大学(レゾナックなどと連携)の5大学です。国は契約学科を新設する場合に最大25億円を補助し、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が公募に応じた24大学の中から採択しました。企業と大学が腰を据えて人を育てる、これまでにない取り組みです。

● 神戸大学と川崎重工の挑戦 ― 住民の暮らしとの関わり

神戸大学は、川崎重工が大阪・関西万博で披露した四足歩行ロボット「コルレオ」をはじめ、その技術を基にした次世代モビリティー(新しい移動手段)の具体化に取り組みます。山岳地の移動などに向けた開発も進めていくとのことで、地元の技術が未来の暮らしを変えていく可能性を秘めています。

この取り組みが住民の皆さまにとって大切なのは、「若者の雇用」と「地域産業」に直結するからです。これまで博士号を取得した方が、任期付きで不安定な雇用状況に置かれることが問題となってきました。契約学科では、育成した人材が卒業後、連携した企業に即戦力として就職することも想定されています。学んだ若者が地元企業で力を発揮できる道が開かれることは、兵庫のものづくりの未来にとって、とても意義深いことだと考えています。

私・大塚公彦は、こうした人材育成と地域産業を結ぶ動きを、これからも注意深く見守ってまいります。若い世代が安心して学び、その力を地元で活かせる兵庫を、皆さまと一緒に育てていきたいと願っています。

(出典:読売新聞)

兵庫県議会議員 神戸市北区 大塚公彦

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