2026/6/24
こんにちは、神戸市北区選出の兵庫県議会議員、大塚公彦です。
今回は、教育現場での生成AI(人工知能)活用の広がりと、文部科学省による教育委員会向け手引の作成についてお伝えします。
● 文科省が教育委員会向けの手引を作成へ
文部科学省は、教職員の働き方改革に向けて、校務での生成AI活用の好事例を盛り込んだ教育委員会向けの手引を作成する方針です。授業準備や成績処理、学習指導案の作成など、教員の業務効率化につながる活用例を紹介する内容となります。
教育現場では、教員の授業以外の業務負担の重さが課題となっており、テスト作成や授業の準備、時間割の作成などに多くの時間を割いている現状があります。生成AIを活用することで、こうした業務の時間削減につながる可能性が期待されています。
● 実証事業から見えた成果と課題
文科省は2024年度から、一部の学校で生成AI活用の実証事業を実施してきました。実証では、生徒の「所見」や通知表の記載事項の作成、研修の報告書や教員の業務削減の効果が見られたとのことです。
一方で、AIを活用する際のセキュリティ対策も重要です。個人情報などを取り扱うことから、安全な環境での利用が求められています。文科省の対応ガイドラインに基づき、各校での運用が進められています。
調査では、生成AIを校務に導入している学校は約17%にとどまっており、半数以上の学校では活用が進んでいないのが現状です。今回の手引を通じて、全国に好事例を広げていく考えです。
子どもたちの教育環境をより良くするためにも、教員の働き方改革は欠かせません。私、大塚公彦も県議会で教育現場の支援策について取り組んでまいります。
(出典:日経新聞)
兵庫県議会議員 神戸市北区 大塚公彦
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