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シカ用の檻にクマが…多可町で錯誤捕獲と放獣【神戸市北区】兵庫県議会議員 大塚公彦

2026/6/17

こんにちは、神戸市北区選出の兵庫県議会議員、大塚公彦です。

本日は、多可町の山中でシカやイノシシ用の檻にクマが誤って入ってしまう「錯誤捕獲」が発生し、法令に基づいて放獣されたというニュースをお伝えします。北区にお住まいの皆さまにとっても、野生動物との共存を考えるうえで大切な話題だと感じています。

● 多可町でクマの錯誤捕獲が発生

6月13日午後2時ごろ、多可町八千代区大和の山中で、シカやイノシシを捕獲するために設置されていた檻に、クマが誤って入っているのが確認されました。点検に訪れた地元の猟友会の方が発見し、「錯誤捕獲」として報告されたものです。捕獲されたクマは雄の成獣で、体長65センチ、体重34キロでした。

鳥獣保護管理法では、捕獲許可を得ていない動物が檻にかかった場合、原則として速やかに放獣しなければならないと定められています。今回もこの法令に基づき、14日正午ごろ、町や県などの関係者立ち会いのもと、山中で放獣が行われました。町は防災無線を使って住民の皆さまにクマへの注意を呼びかけています。

● 錯誤捕獲の現状と住民の安全

兵庫県内のクマの錯誤捕獲数は、2021年度が74頭、2022年度が59頭、2023年度が66頭、2024年度が36頭、そして2025年度はこれまでに4頭と報告されています。多可町では同じ地域で6月1日にもクマの目撃情報があったとのことです。

県森林動物研究センターの横山真弓研究部長は、「人身被害が出るような場合などに捕獲し、駆除するのが基本。今回は、檻の中にたまたまクマがかかったということなので対応に問題はない」とコメントしています。

私、大塚公彦としても、野生動物と人間が安全に共存していくためには、こうした法令の仕組みを住民の皆さまに知っていただくことが重要だと考えています。北区も自然豊かな地域ですので、山間部での活動の際にはクマへの注意をお願いいたします。行政や関係機関と連携しながら、住民の皆さまの安全を守る取り組みを引き続き注視してまいります。

(出典:神戸新聞)

兵庫県議会議員 神戸市北区 大塚公彦

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