2026/7/30

都筑区にある障がい者の在宅介護事業所、株式会社風花を深作ヘスス衆議院議員と視察しお話を伺いました。
今回の視察で最も印象に残ったのは、「障害者にも自由に失敗する権利がある」という言葉。
私たちは、お金を使いすぎたり、失敗を経験したりする中で学び、次はどう行動するかを考えながら社会性を身につけていきます。しかし障害のある方に対しては、「危ないから」「失敗するから」と周囲が先回りし、挑戦や選択の機会そのものを奪ってしまうことがあります。
例えば、お酒を飲むことやギャンブル、趣味にお金を使うことなども、「障害者だから」という理由で止められてしまう場面が少なくありません。
もちろん命や権利を守るために必要な支援はあります。一方で、「失敗しない人生」を周囲が作ってしまうことが、本当に本人のためなのかを改めて考えさせられました。
また、障害者雇用についても、法定雇用率を満たすことだけが目的になれば、本当の社会参加にはつながりません。本人が選び、挑戦し、時には失敗しながら成長できる環境があってこそ、働くことにも意味が生まれます。
知的障害のある方についても、「自己決定ができない」と決めつけるのではなく、表情や目線、しぐさなどから本人の意思を丁寧に読み取り続けることが支援者の役割であるというお話も大変印象的でした。
支援とは、何でも代わりに決めることではなく、その人らしい人生を送れるよう伴走すること。
横浜市においても、障害のある方の自己決定を尊重し、一人ひとりが主体的に暮らせる地域社会の実現に向けて、現場の声を政策に生かしていきたいと思います。
貴重なお話をいただいた上光代表をはじめ、株式会社風花の皆様、ありがとうございました。

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