2026/7/24
令和7年8月に再稼働した札幌市駒岡清掃工場は、焼却施設600t/日、破砕施設130t/日の処理能力を備え、ごみ処理だけでなく、高効率発電によって市営地下鉄で使用する全ての電力を賄うほか、真駒内地区の集合住宅や区役所などへ熱供給を行うなど、地域のエネルギーセンターとしての役割も担っています。
環境学習施設も併設され、資源循環や脱炭素を学ぶ場としても活用されていました。 私からは、札幌市がDBO方式(Design+Build+Operateまでを一括で民間事業者に委ねる方式)を採用した考え方や、そのメリットについて質問しました。
札幌市からは、設計・施工だけでなく運営・維持管理までを一体的に担うことで、民間事業者の技術やノウハウを施設整備の段階から反映できること、さらに、運営を通じて得られた知見を市直営の他工場にも還元し、市全体の技術力向上につなげたいとの説明がありました。
横浜市では現在、保土ケ谷工場の再整備が進められており、こちらはDB方式(Design+Buildを民間事業者が一括で行いう方式)を採用しています。さらにその後には、私の地元・都筑区にある都筑工場の再整備も予定されています。
ごみ処理施設は数十年にわたり市民生活を支える重要なインフラです。だからこそ、建設時のコストだけでなく、長期的な運営や維持管理まで見据えた視点が重要だと改めて感じました。
他の委員との対話の中で、ドラマの舞台にもなっている広島の工場も視察してみたいなと思いました。今回の視察で得た知見を、都筑工場を含む横浜市の今後の施設整備や、持続可能な資源循環社会の実現に向けた議論へと生かしてまいります。



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