2026/8/30
こんにちは、田中ヒロシです。
すっきりしない天候が続いていますが、みなさま、いかがお過ごしでしょうか。
ヒロシは、昨日まで行われた町会のラジオ体操に参加しました。
天候の関係で1日中止はあったものの、朝から体を動かし、清々しい気分で仕事に入ることができました。

参考までに、こんなブログも書いていますので、こちらもぜひお読みください。
「【2026年最新版】朝の数分が地域をつなぐ!いつ何時?どこの公園?中野区ラジオ体操の歩みと今」
突然ですが、これから【新連載】に取り組みます。
テーマは「結(ゆい)の精神」
このテーマは、田中ヒロシの政策の柱となります。
現代社会において、「孤独感」や「地域のコミュニティの希薄化」という言葉を耳にしない日はありません。都市化が進み、単身世帯やマンション暮らしが増加する中で、隣に住む人の顔すら知らないという状況が日常化しています。
なんでこうなったのか。
それは、GHQによる戦後レジームによってもたらされました。詳しくはこちら!
「日本は独立国?GHQによる日本弱体化情報統制自虐史観の解体と戦後レジーム・植民地脱却への提言」
アメリカの支配下で、日本は壊されてきました。
それでも、戦後復興後、日本は脅威的な発展を遂げました。
80年代半ばから、日本式資本主義が攻撃され、無様な日本が30年以上続いています。詳しくはこちら!
「参院選惨敗でも辞めない?財務省は何を企む?金融ビッグバン!失われた30年!財務省を操る組織とは」
そして、もうひとつ
戦後80年、日本が突っ走る中で失われかけたのがコミュニティの力。
私たちは本当にこのままで良いのでしょうか。
私が提案する政策の基本方針は、行政主導の無理な大規模開発や複雑な制度整備ではなく、私たちが暮らす身近な地域「中野」から、「譲り合い、思いやり、そして『結(ゆい)の精神』」を取り戻すことです。
失われかけたコミュニティの力を、防災を軸に再生します。
国が守ってくれない有事の際、最後に命を救うのは「自助」「共助」の圧倒的な力です。
中野区から始めましょう!
今回は全10回の連載のスタートとして、なぜ今、私たちに「結の精神」が必要とされているのか、その背景と本連載のテーマをお話しします。
なぜ今、改めて「結の精神」が必要なのでしょうか。その最大の理由は、私たちの命と安全を守る現場にあります。
首都直下地震をはじめとする大災害への懸念が高まる中、多くの行政は巨大なインフラ整備や道路拡張などを「防災対策」として掲げています。しかし、過去の災害データを冷静に直視しなければなりません。
阪神・淡路大震災の際、崩壊した建物などから自力または他者によって救出された人々のうち、消防や警察、自衛隊といった「公助」によって救われた割合はわずか1.7%に過ぎませんでした。残りの約97.5%は「自助(自分・家族)」および隣近所や地域の助け合いである「共助」によって救出されたのです。
つまり、大きな発災時に本当に私たちの命を救うのは、巨額の税金を投じた巨大インフラ整備ではなく、身近な地域社会による救援と結びつきです。
都道133号など、用地買収が進まない道路整備や、実現に膨大な年数を要する高架化事業のような「生きている間に実現しない無理な計画」に固執するのではなく、今生きている住民の命を守るために、町会・自治会・マンション・単身者を網羅した「現代版・結のネットワーク」をつくることこそが、防災の本質ではないでしょうか。
少子高齢化で人口減少が著しいとするなら、莫大な費用を投じて地域住民を立退させ、10-20年後の道路造りに興じるよりも、鷺ノ宮駅南口にエレベータを作ること。これこそが地域の望みなのではないでしょうか。
立退させたら地域が壊れてしまいます。
「結(ゆい)」とは、もともと日本の農村社会で培われてきた、住民同士が労力や知識を補い合い、助け合う相互扶助の仕組みです。
これを単なるノスタルジーとして懐かしむのではなく、戸建て、大型マンション、そして単身世帯や独身者も含めて誰一人取り残さない「安否確認・地域参加のネットワーク」としてアップデートすることが、私の目指す「現代版・結の構築」です。
例えば、地域で行われる「餅つき」や「味噌作り」といった伝統行事や食文化ワークショップ。これらは単なるレクリエーションではなく、地域住民が顔を合わせ、非常時の「実戦的な炊き出し訓練・共助の防災訓練」として機能させることができます。
地域行事を通じて顔の見える関係を築き、伝統文化を学び・体験・運営する機会を広げること。これこそが、「思いやり・譲り合い」の精神を子供たちへ引き継ぎ、日本人としての「根っこ」を育てる情操教育であり、防犯や防災の強い土台となります。
また、外国人住民との共生や生活ルール、多世代の福祉、在宅育児の評価など、現代の地域社会が抱える課題は多岐にわたります。
ボランティアの善意や学校・町会などの現場だけに負担を押し付ける「縦割り行政」の姿勢を改め、ルールと公平性を担保しながら、地域住民同士が寄り添える環境を整える必要があります。行政主導の押し付けではなく、住民と行政の間に立ち、生活現場から「和」を取り戻す取り組みが不可欠です。本来は政治家の役目なのですが。。。
本連載では、歴史的な「結」の成り立ちから、現代の都市部(中野)における孤立問題、具体的な共助の仕組みづくり、そして次世代へ引き継ぐべきコミュニティの姿まで、全10回(くらい)にわたって深く掘り下げていきます。
「中野区ではなく、都や国の問題だから」と言い訳をする政治から脱却し、自分たちの生活なのだから、「おかしいことは、おかしい」と言い、身近な生活現場から「譲り合い、思いやり、結の精神」を地域から構築する。
中野の安心安全と、誇りある未来を子供たちへ繋ぐために——。まずは「結の精神」がなぜ今の時代に求められているのか、皆さんと一緒に考えていきたいと思います。次回は、歴史的な背景としての農村社会における「結の起源」について触れていきます。
(第2回へ続く)
コチラが田中ヒロシのブログ一覧です。ご一読ください!
中野が変われば、日本も変わる
日本が変われば、世界も変わる
西武新宿戦沿線、中野区白鷺の中野区政に必要な男、田中ヒロシから「【連載】「結(ゆい)の精神」再考 — 中野の絆と文化を未来の子供たちへ!自助共助、防災対策」でした。
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