2023/6/6

この画像は ゴマの花 です。日本のゴマ自給率は0.1%で鹿児島の喜界島で大半が栽培されています。アジアでは発展著しいインド(2021年世界4位)で栽培されていますが、いずれアフリカ(2021年世界1,2,3,5,6,7位)に栽培が集中すると言われています。ゴマの花から撮れた蜜は貴重で香りも味も格別ですが、日本では全く手に入りません。もし、インドに行く機会があれば探してみる価値はあります。
インドはインド帝国の時代とインド共和国(現在)の時代があります。共に日本とは戦争状態があった国です。サン・フランシコ講和条約の締結はインド共和国と結んでいます。インド陸軍の人数はモンゴルの国民数約330万人と同じです。世界で人口1位になる一方で、パキスタン、中国と国境紛争を抱えています。
インド帝国の時代の国家元首は英国国王です。インド共和国は英連邦に加盟していますが国家元首は直接公選の大統領になります。同じ英連邦のカナダ、オーストラリア、ニュージーランドは国家元首が英国国王です。
インド帝国は英国の植民地になっていた土地で、インド共和国に現パキスタンと現バングラディシュが加わった範囲と思ってもらって良いです。パキスタンとバングラディシュ共にイスラム教を信奉する国です。インド共和国はヒンズー教、イスラム教、シーク教がありますが、ヒンズー教が大多数を占める国で先日もイスラム教のヒジャブ禁止という法律が可決したところです。宗教に関しては対立がある国家と言えます。
ちなみに、ヒンズー教はバラモン教(古代宗教)の影響を受けた宗教で多神教です。日本の七福神のうち、二つはヒンズー教の神をモデルにしたと言われています。
先の大戦で日本軍と行動を共にしたインド国民軍は敗戦後に処刑、投獄されましたが、国民性としては親日が多い国です。英国から独立にあたり複雑な経緯を経たと思ってください。
カースト制度(身分によって職業が決まっている)は廃止されていますが、弱まったとは言え、習慣として残っており違うカーストでの結婚は現在でも避けられています。ITエンジニアはどこのカーストにも属さず人気職業になっています。
非同盟を国是としてロシア侵攻には中立という立場を貫いています。英米とは一定の距離感を持ち信じることは決してありません。日本とは友好的ですが、自国の利益を失ってまで追従する国ではありません。ということですので利害を明確にしつつ、一致できるものは継続的に、友好関係も長期間維持できるよう取り組むと米中友好で蚊帳の外を防ぐ一手になるかも知れません。
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