2026/9/9
今日の話題は“多発する自然災害と人工災害”です。
結論、“意識を変えるためには理論・理屈が重要”です。
地震が自然災害というのは、地球のメカニズムなので理解し易いが、大雨・強風は自然災害と言えるのか。理由を明確にできないだけで、実は人工災害、いわゆる人災なのではないか。人災とは、人の行動が発生の因子になっているということだ。
一言で言えば、地球温暖化は大雪・大雨を降らす。
身近な事例、日本海の水温が異様に上昇し海水が蒸発、蒸発した水蒸気に冷たいシベリアの寒気団がぶつかり大雪が降る。雪降ろしが出来ない高齢者を中心に、水蒸気を多量に含んだ重い雪が屋根を覆い、最悪、屋根が崩れ圧死するケースも散見される。地球温暖化に大雪と、一見無関係に思える事象は実は密接に関係しているのです。
日本の漁獲、私は、不漁の真因は、地球温暖化より乱獲が問題と思っている。
例えば、ニシン、たまに、関西で、ニシンそば、と言う形で見ることはあるが、ここ50年くらい食卓には上がっていない。かつては、ニシン御殿と言われるほど、大漁続きの魚であったが、乱獲で激減、ティッピングポイント(転換点)すれすれで、廃業・転業が進み復活の兆しが見えてきたところだ。漁を全て否定しないが、養殖や保護という観点もあれば良かったと思う。
すでに、世界では、漁による漁獲より、養殖による漁獲の方が格段大きいのである。
整理すると、乱獲で資源量が減り、地球温暖化がさらに追い打ちという構図だ。
お馴染みの鮭や秋刀魚の不漁が続いて、お財布に優しい食材が、近年は高級魚の仲間になっている。鮭や秋刀魚と言う魚は、冷たい水を好む。人に例えれば、38℃の風呂に入るようなものだ。
そこに、4~6℃海水温が上昇している。人の 水温1℃上昇は、魚にとって6℃上昇を意味する。したがって、魚の体感で24~36℃上昇、魚にとっては死活問題ということだ。人に置き換えれば、60℃の風呂に入るようなものだが、私は、50℃の風呂でも無理だ。
かつて、インドに仕事で行ったが、熱波が来襲していて平均気温53℃だった。息をするだけで苦しい、夜、ホテルの室内は30℃前後で、セントラル(全体空調)のためエアコンを止められなかったが、寒くて、かけ布団を2枚にしたが震えるほどだった。翌朝、280人ぐらいが亡くなっていた。山岳で暮らし夜になると20℃ぐらいまで気温は下がる。死因は凍死であることが現地の新聞で報道された。
人の低温許容差は、限界25℃差までと言われている。日中の平均気温が53℃、限界は28℃となる。体の小さい子供、体の弱い高齢者であれば、ひとたまりもない。私も、当時は、気温差がこれほど体に影響するとは思っていなかった。
凍死と熱中症、現在は、凍死より熱中症で亡くなる方が多い。連日、日本のどこかで大雨が降り、避難指示が出ていることを軽視してはいけない。世界は暑くて渇水、一部では大雨というのが現在のトレンド(流行)で、その大雨の渦中に日本がいるということだ。
番外編:“急な円高” 一喜一憂せず
高市政権発足時は1$=147円だったので、その時よりは円安にある。1$=80円台の時代ではないので、関心は持ちつつ、1$=150円、1$=160円台で何するというぐらいに決めておけば良いのである。
円高でメリットが増える企業、円安でメリットが増える企業を整理しておくだけでも良い。
一方で、異常気象、自然災害、世界恐慌に備えるでも良い。
最近、月探査、火星探査が注目されているが、まるで、アニメ“ガンダム”・“銀河帝国”、の世界が訪れようとしている。しかし、月や火に移住できるのは、早くて50年後、かつ、相当なお金持ちに限定される。
この記事をシェアする
ホーム>政党・政治家>とみおか 政幸 (トミオカ マサユキ)>9/8 多発する自然災害と人工災害(環境保護)