2026/6/29
今日の話題は「❝骨太の方針❞・その②」です。
結論、「❝骨太の方針❞、言い方を変えれば❝国の借金❞」です。
前回のおさらい (抜粋)
・❝骨太の方針❞、2040年度までに総額370兆円の投資(財源は全て借金)が策定された。
・❝責任ある積極財政❞は賭博同様当たれば良いが外れたら最悪だ。
・半導体事業は、好不況を波のように繰り返す。
・補助金全ては税金、❝責任ある積極財政❞で失敗した際のツケは、国民が全て支払う。
・2028年度は、その時の政権が決める。 というものでした。
= ここから、その② =
簡単に言うと、収入(国債)ー約40兆円+支出(国債支払い)+約30兆円=約10兆円のマイナス(借金増) 金利上昇局面なので、約10兆円では足りないが分かり易く揃えてみた。
現在、需要不足のため国債で集めた約40兆円が全て財政出動して経済効果は、約24兆円と言われています。要は、約40兆円を使って約24兆円の経済成長をさせている。と言うことです。
これにより、2040年度までに国の債務は約190兆円増、債務総額1800兆円超が予想されています。人口は減るが、借金は増える。一方で、政府の税収は、毎年、過去最高を更新している。
日本の一般会計100兆円、特別会計200兆円、合わせて300兆円、日本の経済は600兆円、国民負担率は50%で300兆円、社会保障で30兆円、国債支払いで約30兆円、と覚えたら良い。かなり丸めているのでイメージとして見てほしい。
現在の状況を、ドルベースで比較すると、日本経済は徐々に低下、円安なので気づきにくい。
例えば、GDP(国民総生産)で比較すると、バブルが崩壊した1991年、日米の差は、米国が日本の2倍、日中の差は、中国が日本の1/2、現在は、米国が日本の6.8倍、中国が日本の3.5倍という状況です。米中が伸びたというより、日本が伸びなかったと考えるのが普通でしょう。
円安なので物価上昇を実感している人は多いのではないでしょうか。
栄枯盛衰は常だと思うので、衰退するのは仕方がないとは思いますが、延命的な報道や事態を誤解させる切り取りには注意すべきです。
いずれにせよ、現実を直視して、美談に誤魔化されず捲土重来(今は忍びつつ、体質改善)を果たしましょう。
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