2026/6/25
今日の話題は「旧宮家からの養子」です。
結論、「❝旧宮家からの養子❞は百害あって一利なし」です。
皇室典範改正が議論に上がっていますが、かつて、女性天皇容認だったはずが、秋篠宮裕仁親王殿下が誕生したら、男系男子に固執しています。いずれにせよ、経済や外交から目線を逸らすことが目的であることは確かで、高市政権の強引な進め方に、国民不在・野党無視・皇室軽視の批判が殺到していますが、じっくりと時間をかけて、国民の理解を深め議論を交わし、方向性を決めたら良いと思います。また、時代の変化に合わせ、定期的に見直しをしたら良いと思います。
まず、皇室典範改正のポイント
①結婚後、女性皇族は皇室を離脱する。→ 結婚後、女性皇族が引き続き皇室に残る。
(付則に、経過措置として、結婚後、希望すれば女性皇族は皇室を離脱することができる。)
②養子縁組不可 → 旧宮家からの養子縁組のみ可
(ただし、養子縁組の本人は皇位継承はできない)
新聞、テレビで報道されていませんが、二者択一なのか、①&②(合わせ技OK)なのか、①結婚後、女性皇族が引き続き皇室に残る場合の配偶者や子供の身分が不明確です。
次に、私の立ち位置です。
主権在民・象徴天皇に賛同する一方で、安易な共和制移行には反対です。一言で言えば❝中道穏健右派❞と言うことでしょう。
最後に、日本の将来です。
人口:毎年、過去最低更新の合計特殊出生率が物語るように人口は減っていきます。
貧しさ:経済的な貧しさ以上に、心の貧しさが顕著です。凶悪犯罪の増加、治安の悪化、公権力(具体的には警察)の犯罪・冤罪、格差拡大など、課題山積です。
この皇室典範改正の議論は、タブー視されていますが、高市政権実現の論功行賞(功があったとされる麻生太郎氏に対する報奨)と言われています。
皇室に三笠宮家(当主:彬子女王殿下)があります。彬子殿下は三笠宮寛仁親王殿下(故人)と信子親王妃殿下との間に生まれたのですが、母親の信子殿下と長女の彬子殿下、次女の遥子殿下が仲が悪く、ずっと別居しておりました。信子殿下は実兄の麻生太郎氏同様、吉田茂元首相の孫、大久保利通の玄孫です。呼び方は不明ですが、信子殿下のために、寛仁親王妃家が創設されました。要は、新しく宮家ができたと言うことです。裕仁殿下のお小遣い(生活費別)が年1500万円程度ですから、新宮家創設に必要な経費はイメージがつくと思います。年間の維持費に数千万円が必要になります。
ちなみに、身位(しんい)は、天皇陛下の孫までが、男子は親王、女子は内親王、ひ孫から先が、男子は王、女子は女王です。陛下・殿下は敬称です。ですから、彬子女王殿下は天皇陛下のひ孫女子で女王、父親は天皇陛下の孫なので寛仁親王殿下(故人)と呼ばれています。
私の考えは、最初にも述べた通り、じっくりと時間をかけて、国民の理解を深め議論を交わし、方向性を決めたら良いと思います。特に、本質的な課題は何か議論が必要です。
私が思う課題は、持続可能な皇室かどうかだと思います。もっと具体的に言えば、❶男系男子のみの皇位継承の是非、❷予算に総枠(上限)・透明性の高い計算式、❸予算に見合った適正な公務 と言うことです。
旧宮家の養子は、最短600年も遡ると天皇陛下に行き着くらしいですが、そこまでして男系男子の皇位継承に固執すべきでしょうか。それより不公平な社会保険を下げるべきと思います。
皇室存続は重要ですが、長い皇室の歴史を見ると、時の権力者の都合で、皇位継承のみならず予算や公務もいびつでした。
あえて選ぶなら ①結婚後、女性皇族が引き続き皇室に残る。(条件付が必須ですが)ぐらいで、国民に負担を強いる中途半端な延命策 ②旧宮家からの養子縁組のみ可 との併存は絶対阻止です。
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