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とみおか 政幸 ブログ

05/29 皇室典範改正・後編(政治経済)

2026/5/29

今日の話題は、「皇室典範改正・後編」です。
結論、「国民主権、他人事ではなく我が事として考えて欲しい」です。

前回の要旨(抜粋)
 〈皇室典範改正の必要性〉
  ・皇室典範とは、象徴天皇の継承や皇族の規範に関する規定→法律
  ・課題は皇位継承者の減少と皇室儀礼に臨む皇族減少
 〈皇室の経緯〉
  ・1945年、敗戦により天皇主権から国民主権に変更、以来、日本は国家元首を明らかにしていない
  ・皇位継承は男系男子に限定
  ・現在の皇位継承、順に秋篠宮殿下60歳、悠仁親王殿下19歳、常陸宮殿下90歳
  ・女性皇族は結婚により皇籍離脱が法律上の義務

私の皇室典範改正に対する考え方を示します。かつては、日本は、天皇主権、天皇陛下は神、人口は鰻登りに増える、台湾も、朝鮮半島も、樺太も領土と言う時代がありました。しかし、現在は、●国民主権、●時代は人口減少期、●資源のない国家、ということです。その前提条件を踏まえ、

象徴天皇性の堅持(皇室は日本の善悪含め歴史と認識)
皇室の裁量拡大(歳入基準を決め、歳入にあった皇室儀礼・皇族数を皇室が決める)
男系男子皇位継承の再考(皇室の長=天皇陛下、極論、声は聞くが最後は皇室が決める)

誤解がないように書きますが、象徴天皇→絶対君主制、絶対王政への回帰には反対です。しかし、天皇制を廃止して共和制に移行すれば、全ての問題が解決するという考えも支持しません。例えば、国王を廃止して共和制に移行した国(ラオス、ネパール、古いところではロシア)が改善方向にあるとは思いません。また、国家元首を選ぶという、新たな火種を造るだけかも知れません。
過去に、男系女子の天皇陛下(いわゆる女性天皇)がいた歴史がありますが、現在の皇統は、明治天皇と側室ではない宮中の女官との間に生まれた大正天皇を源にしています。過去を否定するつもりはないですが、女性天皇・側室制の復活は言及せず、男系男子の皇位継承を守りたいだけの詭弁を支持しません。また、流行を追うなという論調、もっともらしい意見ですが、流行と言わず時代の要請として、環境変化を受け入れるべきです。

そして、皇族と言えども人間です。もっとモチベーション(やる気)が上がるよう一定の枠内で裁量を拡大すべきです。SNS活用で皇室をより身近に感じてもらいたいという願いを、自己勢力の拡大に利用する官僚、看過する政府、という構図は変えるべきです。

そんな時代じゃないと言われそうですが、総理大臣や官房長官が使う演台、家紋(五七の桐)が付いているのはご存じですか。私は朝臣(陛下の家臣)ですという意味で、室町時代から続いていることです。

日本は資源がないですが、南鳥島付近の泥にレアメタルが含まれている可能性があるとのことです。希望はもちたいですが、資源がないことで創意工夫してきた日本の底力に悪い影響がないことを祈るばかりです。

また、女性による権力闘争を嫌って男系男子による皇位継承を支持する女性も少なくないようですが、女性天皇(英国で例えればエリザベス前女王)、女系天皇(英国で例えればチャールズ国王)をどうするのか。国家としてあり様が問われます。
過去、攘夷派(排外主義)が攘夷を断念、真逆の開国(拝外又は包摂主義)・倒幕に移行した歴史があります。世界は、自国優先(トランプ型)、海外共生(反トランプ型)の岐路に差し掛かっています。
いずれにしても、時代は国民主権に変わり、我が事として考えて欲しいです。

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著者

とみおか 政幸

とみおか 政幸

選挙 神奈川県議会議員選挙 (2023/04/09) 6,636 票
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横浜市都筑区選挙区

肩書 元会社員(電機メーカー、佐江戸勤務)
党派・会派 無所属
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