2026/4/27
今日の話題は、「日本の幸福度」です。
結論、「根拠のない自信ほど、怖いものはない」です。
世界幸福度ランキングで日本の幸福度が61位/147国・地域という報道があった。前回、55位から6ランクダウンし、絶対値も10点満点の6.147から6.130に低下した。
一人当たりGDPは世界28位、健康寿命は世界2位で、幸福度は61位ということは、如何に不自由で生きにくい世の中になったのだろう。
イラン戦争に❝自衛隊を派遣すべき❞(テレ東系調べ、停戦後36%、停戦前12%)と48%の人が回答した。❝自衛隊を派遣すべきでない❞45%を上回ったとのことで、正直、目を疑った。停戦前というのは、正に参戦を意味するが、停戦後の自衛隊を派遣も一筋縄ではいかない。イランの側に立って復興支援を柱に自衛隊を派遣するのか、米国の側に立って治安維持を柱に自衛隊を派遣するのかでは、180°周辺国での見え方が変わる。前回、イラク戦争の平和維持活動とは経緯が全く違う。
前回、イラク戦争、大量破壊兵器があると言って、米国が派兵して、イラク戦争が勃発したが、大量破壊兵器がなかったことは有名だ。当時の、国務長官(日本では外務大臣に相当)パウエル氏(故人)が❝人生最大の失敗❞と言い、英国では、❝イラク戦争への参戦は失敗、米国には何ら根拠と言える材料は無かった❞と回顧し国民に公表している。では、日本はどうかと言うと、反省どころか全く触れていない。
前回、米国は、9.11で被害者になり、加害者をかくまうアフガニスタンに派兵したのが、いわゆる❝アフガニスタン戦争❞だ。クウェートにイラクが侵攻した❝湾岸戦争❞、そのイラクに、大量破壊兵器があると言って、米国が始めたのが❝イラク戦争❞だ。今回のイラン戦争は被害者から加害者になっているのが大きな違いだ。
当時、イラクの国家元首サダム・フセインは米軍に捕まって反政府勢力の裁判で死罪になっている。反政府勢力といっているのは、イスラム教シーア派のことで、イランの国教がイスラム教シーア派だ。サダム・フセインは、イスラム教スンニ派で、イラン(イスラム教シーア派)を敵視していたので、米国が支援していたが、米国の指示に従わないので排除された。
いずれにしても、若者がSNS依存度が高い国・アルゴリズムで動画が提供される国が顕著に世界幸福度のランキングを落としている。欧州、豪州でSNSへの年齢制限が起きている。世界幸福度ランキング61位の日本も他人事ではない。
ブログ予定ですが、5/11~5/15お休み、4/27~5/8の平日は祝日でも掲載、5/18~通常通りとなります。
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