2026/3/26
| 小森さだゆき | 参政党 / 高槻市議会議員

中東情勢が、もはや一触即発の段階を超えました。2026年3月7日、イランが淡水化プラントへの攻撃を「前例」として認めたことで、生存のタブーが破られました。
さらにカタールのガス田拠点が攻撃を受けたことで、いま私たちの目の前から「当たり前にあるはずの日用品」が消えようとしています。政府やメディアはパニックを恐れて沈黙していますが、隣国の韓国ではすでに物資供給の崩壊が始まっています。
高槻で暮らす皆様の家庭を守るため、いま起きている危機の真実をお伝えします。
多くの方は中東の危機と聞くとガソリンなどの石油不足を連想しますが、今回の生活物資不足の本当の引き金は、カタールからの天然ガス供給の寸断です。
天然ガスは単なる燃料ではありません。私たちが毎日使うプラスチック、洗剤、衣類、さらには物流を支える化学製品の原材料そのものです。石油が車の燃料なら、天然ガスは生活用品を作るための「素材の源」です。
この素材の源が絶たれたことこそが、いま目の前にある日用品危機の正体なのです。
日本よりもエネルギー依存が深刻な韓国では、この1週間で私たちの明日を予見するような事態が起きています。
・LNG供給の「不可抗力宣言」:2026年3月25日、カタールは韓国を含む4カ国に対し、天然ガスの供給停止(フォースマジュール)を公式に宣言しました。
・産業の連鎖停止:半導体製造に不可欠なヘリウム供給が30%消失し、大手企業が生産縮小の崖に直面しています。
・日常生活のパニック:原料のポリエチレン不足を見越し、市民が市販のポリ袋を数ヶ月分買いだめする動きが加速し、店頭から袋類が消失しています。
カタールのエタン供給が止まったことで、代替の利かないポリエチレン(PE)製品が深刻な不足に陥ります。高槻市は指定ゴミ袋こそありませんが、「ゴミ出しに使う市販の袋」そのものが手に入らなくなるリスクがあります。
| カテゴリー | 主な不足・品薄予想アイテム |
|---|---|
| キッチン・家事 | 市販の透明ポリ袋、マチ付き保存袋、食品用ラップ、ジッパーバッグ、ポリバケツ |
| 容器・包装 | 調味料のキャップ、スクイズボトル(マヨネーズ等)、食品トレイ、乳飲料のボトル |
| 衛生・医療 | 生理用品・紙おむつの防水フィルム、使い捨て手袋、点滴バッグ、注射器 |
| 日用洗剤 | 界面活性剤(石油・ガス由来の洗浄成分)、詰替用プラスチックパウチ |
| 農業・物流 | 農業用マルチフィルム、梱包用緩衝材(プチプチ)、ストレッチフィルム |
さらに深刻なのが、カタールからの供給途絶による「トルエン」などの溶剤枯渇です。パッケージや成分表示を印刷するためのインキが作れず、中身が完成していてもラベルが印刷できないという理由で、製品がお手元に届かない事態が現実味を帯びています。
これは法律上の表示義務があるため、メーカー側も出荷を止めるしかないという不条理な危機です。
本当の危機管理とは、正しく事実を知り、準備することです。買い占めではなく、以下のローリングストック(循環備蓄)を今日から、冷静に始めてください。
・家族の1ヶ月分を目安に、日用消耗品を少しずつ買い足しておく。
・使い切る前に次のものを購入し、常に一定の在庫を家庭内に保つ。
・プラスチックに頼りすぎない昔ながらの生活の知恵を、少しずつ取り入れる。
自制の綱が切れた今、私たちに求められるのは情報を鵜呑みにするのではなく、自ら備える姿勢です。政府が動き出すのを待つのではなく、自立して家庭を守るという強い意識を持ちましょう。共にこの国難を乗り越えていきましょう。
| 小森さだゆき | 参政党 / 高槻市議会議員
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