2026/7/24
奈良県議会議員・永田ゆづる(37歳)|奈良市・山添村選出(自民党)|です。
奈良県内では7月23日も各地で危険な暑さとなりました。
奈良地方気象台によると、十津川村風屋では38.4度、上北山村では38.2度を観測し、奈良市針では36.2度と観測史上最高を更新しました。県内6つすべての観測地点で35度以上の猛暑日となり、奈良県全域が厳しい暑さに見舞われています。
消防によると、この日だけで奈良県内では19人が熱中症の疑いで救急搬送され、80代女性1人が重症となりました。24日も奈良市で最高気温38度が予想され、熱中症警戒アラートが発表されています。
ここ数年、「奈良県の夏は暑くなった」と感じる方は多いのではないでしょうか。
実際に近年は35度を超える猛暑日が当たり前となり、かつては「異常気象」と言われていた暑さが、今では日常になりつつあります。気候の変化に私たちの生活習慣が追いついていないことが、熱中症の増加につながっているように感じます。
熱中症は屋外だけで起こるものではありません。実は、自宅の室内で発症するケースも少なくありません。特に高齢者は暑さを感じにくく、エアコンの使用を控えてしまう方もいます。「電気代がもったいない」「少し暑いだけだから」と我慢した結果、命に関わるケースもあります。
また、農作業や建設現場、屋外で働く方々、スポーツに励む子どもたちなど、奈良県内には炎天下で活動せざるを得ない方が数多くいます。だからこそ、「少し休む」「こまめに水分と塩分を補給する」「無理をしない」という当たり前のことが、自分や大切な人の命を守ることにつながります。体調に異変を感じたら無理をせず、活動を中断することも必要だと考えています。
これから8月にかけて、奈良県ではさらに厳しい暑さが続く見込みです。
熱中症は誰にでも起こり得ます。「自分は大丈夫」という思い込みが最も危険です。ぜひご家族やご近所でも声を掛け合いながら、エアコンの適切な使用、水分・塩分補給、十分な休憩など、基本的な熱中症対策を徹底し、この夏を安全に乗り切りましょう。
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