2026/7/18
奈良県議会議員・永田ゆづる(37歳)|奈良市・山添村選出(自民党)|です。
かつて「南都」と呼ばれた奈良。古代から受け継がれてきた仏教絵画や仏像の魅力に触れられる特別展が、18日から奈良市の奈良国立博物館で始まります。
今回の特別展は、奈良国立博物館とアメリカのボストン美術館が共同で開催するものです。現在、ボストン美術館に所蔵されている作品も含め、国宝19件、重要文化財69件を含む、実に171件が展示されます。
中でも注目したいのが、平安時代の「南都仏画」を代表する国宝「十一面観音像」です。全身を斜めに向けた特徴的な姿に加え、細く切った金箔を用いて衣や台座が華麗に表現されています。繊細な技法と深い信仰が一体となった、奈良の仏教美術の奥深さを感じられる作品です。
また、ボストン美術館所蔵の「春日鹿曼荼羅」には、春日山を背景に、神の使いとされる鹿が雲に乗って飛来する姿が描かれています。奈良の人々にとって身近な鹿が、信仰の世界でどのように表現されてきたのかを知る貴重な機会でもあります。
文化財は、ただ古いものとして眺めるだけではなく、先人が何を願い、何を大切にしてきたのかを今に伝える存在です。その価値を多くの人が知り、実際に足を運ぶことが、次の世代へ守り継ぐ力になります。
奈良市の奈良国立博物館で開かれる今回の特別展を通じて、奈良の歴史と文化、そして「南都」が育んできた仏教美術の素晴らしさを、改めて多くの方に感じていただきたいと思います。
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ホーム>政党・政治家>永田 ゆづる (ナガタ ユヅル)>奈良市・奈良国立博物館で仏教美術特別展