長田 たくや ブログ

【不思議】 ワクチンによる自閉症の増加はフェイク!? 【ファクトチェック(^^)】

2025/2/14

こんにちは。兵庫県川西市議会議員の長田たくや(ながたく)です。
ワクチンによって自閉症の子供が増えた!というのはフェイクニュース!というフェイクニュースがありました。

引用:ワクチンで自閉症の発生率が増加?トランプ氏が過去の誤情報を再び拡散【ファクトチェック】

日本でも自閉症が増加しています。診断の幅が広がったからというが、それならば診断方法に問題があるのではないか?

参照:文部科学省

ワクチンと自閉症リスクを関連づける論文が発表される

では、この”査読済み”の研究論文はなんだろうか→リンクPDF

要点を紹介します。

【背景】
就学に必要な予防接種は 1950 年代から 3 倍近く増加し、現在は 17 種類の感染症が対象となっています。しかし、スケジュールの拡大が子供の健康全般に及ぼす影響は依然として不明です。

予防接種を受けた子供と受けていない子供を比較した予備研究では、予防接種を受けた子供は受けていない子供に比べて、細菌感染症、アレルギー、神経発達障害 (NDD) と診断される可能性が有意に高いことが報告されています。

【方法】
研究対象集団は、フロリダ州メディケイドプログラムに誕生時から9歳まで継続して登録されている小児で構成された。ワクチン接種率は、ワクチン接種関連の処置および診断を含む医療訪問回数によって測定された。

【結果】
9歳児47,155人の請求データの分析から、以下の結果となりました。

  1. ワクチン接種は、測定されたすべてのNDDのオッズを有意に増加させた。
  2. 早産でワクチン接種児のうち、39.9%がNDDと診断、未接種の小児では15.7%と低かった。
  3. 自閉症スペクトラム障害 (ASD) の相対リスクは、ワクチン接種を含む訪問回数に応じて増加した。
    ワクチン接種1回の子どもは、未接種に比べてASDと診断される可能性が1.7倍高い。
    ワクチン接種11回以上の子どもは、未接種に比べてASDと診断される可能性が4.4倍高い。
9歳のメディケイド児童におけるワクチン接種状況別の NDD のオッズ比

Medicaid Children(メディケイド・チルドレン)は、アメリカ合衆国で低所得の家庭に属する子どもを対象とした医療扶助事業とのこと。ワクチン接種をした子どもの方が、多くの神経障害リスクを呈していることがわかります。

Hyperkinetic syndrome:ADHDのような症状とのこと
Encephalopathy:脳症とは、発熱、頭痛、意識障害、麻痺などの脳炎の急性症状を示すにもかかわらず、脳実質内に炎症が認められず浮腫が認められる状態を指します。

さらに、接種回数の増加によってASD(自閉症)のリスクが高まるというデータが報告されています。
5回以上のワクチン接種で2倍の自閉症リスクとなっています。

絶対安全!ではなく、疑いの目を持ちフラットに検証すべき

日本の小児ワクチンの定期接種はなんと・・・14種類・・・

  • BCG予防接種
  • 麻しん風しん(MR)混合予防接種
  • 日本脳炎予防接種
  • 予防接種3(4)種混合<ジフテリア、百日せき、破傷風、(ポリオ)>
  • 不活化ポリオ予防接種
  • ヒブ(インフルエンザ菌b型)ワクチン(2008年12月~)
  • PCV13小児用肺炎球菌(2013年4月~)
  • 水痘(みずぼうそう)ワクチン(2014年10月~)
  • HPV子宮頸がんワクチン(2013年4月~中止~2021年11月再開)
  • B型肝炎ワクチン(2016年10月~)
  • ロタウイルスワクチン(2020年10月~)
  • 予防接種5種種混合(ジフテリア、百日せき、破傷風、ポリオ、ヒブ)

(任意接種)
ムンブス(おたふくかぜ)ワクチン
季節性インフルエンザワクチン

2000年頃までは、青字のみでした。それ以降、年々と増えていったのです。文科省のデータによれば、自閉症などが平成17年(2005年)あたりから増加傾向にあります。確かに診断基準が変わることで、報告数が増加するというのはありえる話です。しかし、子供の数が減っているわりに、その診断数が急増しているのはどう考えるのでしょうか。

ワクチン単発の安全性ではなく複合的な要因までも本当に「フェイクだ!」と言えるのでしょうか。
なぜ増えたのか?をフェイクと言う側は追及しないんですよね。ファクトチェックの判定では、”せんもんか”が以下のような見解を示しています。

判定
自閉症が増加したのはワクチン接種が原因だという主張は誤り。ワクチンの安全性は数多くの研究で確立しており、自閉症との関連性を示す根拠はない。専門家は、自閉症やアスペルガー症候群と診断される子どもが増えていることについて、昔は自閉スペクトラム症と診断されなかったような症状でも診断が下るようになったことが主な原因だとしている。
検証:リサーチチーム
編集:宮本聖二、古田大輔、藤森かもめ

検証したリサーチチームも、その後に発表された論文も参照して、もっとフラットな気持ちを持ち、広い視野をもって状況を見ていただければと思います。

農薬や愛着障害も関係しているか?

とある農薬の増加も同じような時期に急増しています。それがグリホサート系除草剤やネオニコチノイド系農薬と呼ばれるものです。

参照:有機農業ニュースグリップ

上記2つの農薬については、当ブログでもまとめていますのでご覧ください。
グリホサート系除草剤の懸念(リンク
ネオニコチノイド系農薬の懸念(リンク

女性の社会進出も2010年頃より増加しています。核家族化が進み、共働き世帯が増えています。
スマホが急激に普及しはじめたのも同じ頃です。子供への愛着障害といった弊害が出た可能性もあります。
愛着障害については当ブログでも紹介しました(リンク)。

参照:→モバイル社会研究所

このように交絡因子が非常に多い・・・。複合的かもしれないし、特定の原因なのかも知れません。

だからこそフェイクだ!と短絡的に判断するのではなく、疑わしいものをしっかり検証していく必要がありますし、自閉症含めた神経障害の増加傾向が落ち着いていない以上、これは日本の大問題なはずです。私はワクチンや農薬の関与は色濃いのではないかと考えます。少なくとも虫や水生生物の減少は事実として報告されていますし。


5種類程度のワクチン定期接種でも人口は問題なく増加していましたよね。本当にそこまでのワクチン定期接種が必要なのか。もう一度、冷静に立ち止まるべきではないでしょうか。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
素敵な1日でありますように。
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著者

長田 たくや

長田 たくや

選挙 川西市議会議員選挙 (2022/10/16) [当選] 1,680 票
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肩書 参政党の市議会議員で薬剤師でもあります
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