2022/7/9
「公益社団法人 Marriage For All Japan - 結婚の自由をすべての人に」さんからアンケートが届き、回答をNHK党へ提出しました。党からは受理の御返事が結構前に来ました。
「NHK党は自由を大事にしています 選挙に向けて党に寄せられるアンケートへの対処方法について」
浜田聡参議院議員がこちらの動画で語られている方針に則り、政党アンケートの回答理由を記載します。
浜田聡参議院議員私設秘書の森山英樹と申します。
質問1.
(法律上)同性のカップルには、どのように法的保障を法制化すべきだとお考えですか?
1. ○婚姻ができるようにするべきだ
2. 婚姻、パートナーシップ制度問わず、同性カップルへの法的保障は不要である
3. 答えられないまたは分からない
4. その他 (自由に記述下さい)
4.の回答、または上記の他の選択肢に補足があればご記入ください。
同性婚を希望する方々の障壁として憲法第24条「婚姻は、両性の合意のみに基いて成立」の文言が挙げられます。法律改正などの小手先のごまかしではなく、時代に合わなくなった憲法の改正をすべきである、と考えます。
憲法24条の改正に国民の過半数が賛成したとなれば、「社会的承認・尊厳の欠落により、人知れず困難や孤独に苦しむ」ということも解消されていくと期待しています。
また、NHK党は綱領の中に基本理念として次の項目を掲げています。
そして、浜田聡が持つ国会議員としての権限を一般の方にもご活用いただける「諸派党構想政治版」というプロジェクトを進めております。
関連情報:官公庁へご意見・ご要望を送りたい方へ
こちらにも興味を持っていただけましたら幸いです。
質問2.
2015年に安倍首相(当時)が、また2021年10月に岸田首相が、結婚の平等に関して国会にて問われた質問に対し、「憲法では想定されていない。我が国の家族のあり方の根幹に関わる問題であり、極めて慎重な検討を要する」と、ほぼ同内容の政府見解を繰り返し答弁してきましたが、政府機関や国会の公式の場では、同性婚を(あるいはいかなる形での同性カップルの法的保障も)検討・審議している形跡がありません。検討・審議開始のタイミングをどうお考えですか?
1. ○ 今すぐ、なるべく早く
2. それ以外
質問3.
上記 質問2.で「2.それ以外」の選択肢を選んだ政党にお伺いします。2015年以来、安倍元首相、菅前首相および岸田首相が繰り返し、「検討を要する」と答弁したにもかかわらず、今すぐ検討・審議を始めない理由に関して、下欄にご回答ください。
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ホーム>政党・政治家>森山 英樹 (モリヤマ ヒデキ)>「Marriage For All Japan 」さんからのアンケートの回答理由についてご紹介します