五十嵐 りょう ブログ

【見附市】総務文教委員会 行政視察を終えて――公共施設の未来をどう考えるか

2026/6/20

 

 

6月定例会も来週大詰めを迎える中、先月実施した総務文教委員会の行政視察について、ショート動画にまとめました。

 

 

 

今回の行政視察では、滋賀県湖南市、京都府福知山市、静岡県焼津市を訪問し、公共施設マネジメント、廃校Re活用、地域と民間が連携した施設運営について調査・研究を行いました。

 

 

見附市においても、今後の人口減少、公共施設の老朽化、財政負担、学校再編などを踏まえると、公共施設のあり方は避けて通ることのできない重要なテーマです。

 

 

見附市では公共施設グランドデザイン案示し、これから市民説明会も行っていきます。

 

 

湖南市では、公共施設等マネジメント推進基本条例に基づき、公共施設の最適化に向けた考え方や仕組みづくりを学びました。 

 


単に施設を減らす、統廃合するということではなく、市民生活に必要な機能をどう維持し、将来世代に過度な負担を残さない形で進めていくか。その視点は、見附市にとっても非常に重要だと感じました。

 

 

福知山市では、廃校Re活用プロジェクトを中心に、学校跡地や廃校となった施設を地域資源として再活用する取り組みを学びました。 

 


学校は、地域にとって単なる建物ではなく、思い出やつながりが詰まった大切な場所です。 

 


だからこそ、使われなくなった後にどう活かすのか、地域や民間事業者とどのように連携していくのかが問われます。

 

 

焼津市では、「みんなの公民館まる」の取り組みから、行政だけに頼らない地域の居場所づくりについて学びました。 

 


公共施設の議論というと、どうしても建物や財政の話に寄りがちですが、本来大切なのは、そこに人が集まり、活動が生まれ、地域のつながりが育まれることです。

 

 

今回の視察を通じて改めて感じたのは、公共施設は「残すか、なくすか」だけで考えるものではないということです。

 

 

大切なのは、地域にとって必要な機能は何か。 


誰が使い、誰が支え、どのように次の世代へつないでいくのか。 
そして、行政・地域・民間がどのように役割を分担していくのか。

 

 

見附市でも、公共施設の最適化や学校適正配置の議論が進んでいく中で、こうした視点はますます重要になります。

 

 

行政視察は、行って終わりでは意味がありません。視察先で学んだ先進事例を、見附市の実情に合わせてどう活かしていくのか。そこまでつなげてこそ、議員としての責任があると考えています。

 

 

6月定例会の一般質問においても、総文のメンバーからは視察での視点を加えた、質問や提案がされていました。 

 


今後の議会活動においても、今回の学びを踏まえながら、公共施設の最適化、学校跡地活用、地域の居場所づくり、そして持続可能なまちづくりについて、引き続き提案してまいります。

 

 

見附市の未来に必要な公共施設のあり方を、皆さんと一緒に考えていきたいと思います。

 

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著者

五十嵐 りょう

五十嵐 りょう

肩書 見附市議会議員
党派・会派 無所属

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