2023/6/26
宇治市議会令和5年6月定例会一般質問における私の質疑の内容や提言についてご報告します。
第4回のご報告は人口転出超過対策について宇治市は今後どのような戦略で臨むのかについてです。
第1回は天ケ瀬ダムトンネル式放流設備本格稼働について(宇治市議会令和5年6月定例会一般質問その1)
第2回はトンネル式放流設備本格稼働と地域住民との信頼関係再構築(宇治市議会R5.6定例会一般質問その2)
第3回は宇治市の人口転出超過対策の政策評価(宇治市議会R5.6定例会一般質問その3)
令和4年の人口転出超過がマイナス10人と近年にない改善の実現に寄与した政策について前回質問をしましたが、市の認識としては、子育てにやさしいまち実現プロジェクトや教育環境の充実など様々な施策や取り組みの効果が現れてきているのだということでした。
そこで、さらなる分析、政策評価、より根拠に基づく政策立案を可能とするように取り組むことを要望し、こうした一定の成果を基に、今後さらなる転出抑制、さらに言えば転入促進を図るため、今後どのような戦略を持って臨むのか、市長の考えを確認しました。
市長の答弁は、
新型コロナウイルス感染症の影響が依然として残る中、令和4年度は、これまでにない物価高騰による社会経済への打撃など、まさに大きな転換期となった一年であった。
そのような中、出生数は1004人と83人減少したものの、社会動態の改善が一定見られましたことは、POSTコロナという新しい時代に向け、これまで力を注いできた施策が、わずかではあるが、実を結びつつあると認識している。
第6次総合計画の2年目となる令和5年度は、山積する課題に立ち向かい、これまで取り組んできた歩みをさらに発展させ、未来を見据えた歩みを着実に前へと進めている。とりわけ、20歳代の若者の流出という、宇治市が直面する大きな課題に対しては、計画的かつ戦略的にアプローチする必要がある。
まずは、若い世代の流出防止や定住人口を確保するため、持続発展できる強い市内産業づくりに向けた産業基盤整備や、まちの発展を支える道路ネットワークの強化をはじめとする、将来を見据えた都市基盤整備など、未来へつなぐまちづくりが求められている。
これらを着実に進めてまいるとともに、子育てにやさしいまちとして、プロジェクトを始動して3年目に入り、地域で子育てを支える仕組みづくりや、子ども達が健やかに育つ環境づくりを着実に推し進め、地域における子育てに関する活動の広がりをさらに根付かせ、全市に発展させてまいりたい。
さらに、紫式部を描く大河ドラマの放送をはじめ、新名神高速道路の開通やそれに伴うアウトレットなど近隣市町のにぎわい、(仮称)任天堂資料館の開設、大阪・関西万博の開催など、宇治のさらなる発展につながるチャンスを的確に捉え、宇治に関わる方々が増えていくよう、宇治独自の強みを活かした取組にも積極的に取り組んでいく。
これらの施策の推進とあわせて、若者や子育て世代にしっかりと受け止めていただけるよう、宇治市の魅力を戦略的かつ積極的に発信し、子育てや雇用などの各種施策をより効果的に推進していくことで、若い世代の方々が生涯において、住みたい・住んでよかったと思えるようなまちの実現を目指してまいりたい。
とのことでした。
若者や子育て世代が生涯において、住みたい・住んでよかったと思えるまちの実現、ずっと住みたいまちづくりのため、人口転出超過対策については私も引き続き政策提言してまいります。
宇治市議会議員 かどや(角谷)陽平 公式ホームページ

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