2026/5/4
GW真っ最中ですね!
地域活動に、ポスティングに…と、充実の毎日を送っております。
皆様も良い連休をお過ごしくださいませ♪
さて、代表質問のご報告、本日からは「住環境・自然環境」の分野です!
まずは、配布中の市政報告第28号にも掲載している、駅前地域の一体的なまちづくりについてです。
地元の出身者としてご意見をお伺いすることも多い、阪急夙川駅周辺の課題について取り上げてまいりました。
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(たかの)
施政方針では、阪神西宮駅北側地区・JR西宮駅南西地区の土地区画整理事業・市街地再開発事業について言及されましたが、他にも駅前の面的な整備が求められる地域として、阪急夙川駅周辺があります。
当該エリアは本市の都市計画マスタープラン上、「地域核」に位置付けられており、1日平均乗降客数は3万人を超え、市内23駅中8番目の多さです。
そうした重要な駅前でありながら、駅前広場は狭く、駅の利用者、バスを待つ人のほか、行き交う歩行者や自転車で慢性的に混雑しています。
以前に公明党の山田議員が一般質問で取り上げていらっしゃる通り、改札口が南北1箇所ずつであり、北側・東側への改札口の設置を求める声も多くあります。
また、改札口へのアクセスも、南側からは1箇所しかない山手幹線の横断歩道を渡ることとなり、北側や東側からは、狭い歩道の通行を余儀なくされています。
単なる利便性の向上だけでなく、市民が自由に集い、楽しめるような空間も求められることは、言うまでもありません。
また、歩行者だけでなく、車両の動線にも大きな課題があります。
山手に住宅街が広がっている特性上、駅までの送り迎えに車を利用する市民が多く、バス・タクシー・乗用車が乗り入れる駅前広場では、車同士の危険な輻輳がしばしば見られます。
平成10年に当時の建設省が示した「駅前広場計画指針」によれば、夙川駅前において必要とされる面積は4,973㎡ですが、現況は2,385㎡しかありません。
2,588㎡不足している計算となりますが、近隣には他に駅前広場機能を分散させる場所もないのが実情です。
昭和52年に完成した駅前の再開発ビル「夙川グリーンタウン」の管理組合では一昨年、建替え推進決議が行われ、再再開発に向けた機運が高まりつつあります。
これらの状況をふまえて質問します。
阪急夙川駅前のまちづくりについて、市としてのビジョンを示すべきと考えますが、見解をお聞かせください。
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(市当局)
阪急夙川駅の周辺は、緑豊かで趣のある夙川を有し、駅北側を中心に閑静な住宅地が広がり、西側には夙川地域の象徴的な建物である夙川カトリック教会が存在するなど、交通利便性と自然が調和し、阪神間モダニズムの文化や歴史を感じることができる文教住宅都市・西宮を代表する地域でございます。
また、西宮市都市計画マスタープランにおきましても、日常生活の拠点として都市機能の誘導に努める、地域核に位置付けております。
しかしながら、駅南側の駅前広場につきましては、平成26年度から28年度にかけて再整備を行ったものの、議員ご指摘の通り、駅前広場が狭小なため、交通が輻輳し、送迎車両の待機スペースが無いなどの課題が残されており、十分な改善には至っていない状況となっております。
また、駅前に位置する夙川グリーンタウンにつきましては、大規模な再開発ビルとして開設後、48年が経過し、商業フロアの一部に空きスペースが生じていることから、地域住民等の生活利便性向上や、まちのにぎわい充実に向けた取組が必要と認識しており、これらが、当該地域の課題であると考えております。
このような状況の中、夙川グリーンタウンにおいて、令和6年7月の管理組合総会で、「建替え推進決議」が採択されたことを契機に、周辺区域を含めた、阪急夙川駅周辺地域のまちづくり・活性化に向けた取組が開始され、市といたしましても、その動きを把握しております。
このまちづくり活性化に向けた取組によって、当該地域の課題が緩和されれば、文教住宅都市・西宮を代表する地域として、より魅力的なまちへと繋がることが期待できるため、市としましては、地域の取組状況を踏まえながら、都市計画制度の活用など、適切に協力してまいりたいと考えております。
(たかの)
夙川駅前のまちづくりに対し、市として適切に協力していく考えをお示しいただきました。
長年、指摘されてきた当該地区の様々な課題について、抜本的な解決を図る機会は、事実上「夙川グリーンタウン」の再再開発が進められるタイミングしかあり得ないと思うんですよ。
それを単なる駅前ビルの建て替え事業と捉えるのではなく、市としても主体的に参画し、エリア全体の魅力向上に取り組んでいただくよう要望します。
あわせて、それぞれの課題に対する市の考え方を、明らかにしていただきたいと思います。
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質問の中にある「建替え推進決議」とは、「建替えについて検討を進めていきましょう!」という趣旨の決議で、建て替えが決定したわけではありません。
建替え・再開発事業を含めて、大規模なまちづくりには関係者の合意形成や多額の費用が必要で、構想から完成までには長い期間を要します。
しかし、そのための第一歩を、ご関係の方々は踏み出されました。
意見の中で述べた通り、市にはこれらの動きを、積年の課題を解消する千載一遇の機会ととらえて、自ら積極的に動いていただきたいと思います。
それでは今日はこのへんで!
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ホーム>政党・政治家>たかの しん (タカノ シン)>夙川駅前地域、今後のまちづくりに向けて!